NNASからAdvisory Reportが発行された

2018年の6月にNNASのアカウントを作り、元職場、日本の看護学校などから書類集めスタートしていました。そして2021年3月にやっとAdvisory Reportと呼ばれる審査結果のレポートが発行されました。

書類集め自体は2018年の年末でほぼ完了していましたが、英語のスコアだけがまだ提出されていないという期間が長くありました。2020年に入りコロナの影響で審査期間が通常3か月のところ、半年や8か月などかなり時間がかかっていることを学校の友達が教えてくれました。

このことをきっかけに、2020年の7月にオンタリオ州を追加しました。なぜなら、オンタリオ州はNNASからAdvisory Reportを発行してもらうのに英語のスコアをwaiveできるというシステムがあるからです。このままIELTSのスコアが取れるまで審査が始まらないと、Advisory Reportを受け取れるまで時間がかかると思い、オンタリオ州を追加すれば、すでに必要な書類は全部集め終わっているので審査が開始されると気づいたのです。

オンタリオ州を追加してから3か月後、NNASの書類審査官から「あなたの書類にいくつか疑問点があるので看護学校と元職場に連絡しました。」という内容のメールが来ました。審査が進んでいることが実感できた嬉しさと、書類に問題がある不安な気持ちでした。

看護学校からの書類の問題は看護学校からメールを一通NNASへ送ってもらうだけで解決したのですが、元職場からの書類の問題は解決までに半年かかりました(汗)途中、NNASと元職場との板挟み状態になり1か月ほど放置したこともありました。このAdvisory Reportが発行されないことにはカナダで看護師になるプロセスは進まないので、2021年3月に再度NNASの書類審査官にメールしなんとか問題解決できる方法はないか相談し、その方法がうまくいったことで無事2021年3月下旬にオンタリオ州の准看護師用のAdvisory Report発行されました。

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