最近の入荷情報(2020.3.22)

どうも、サトパン(@3104punx)です。定期的にオーダーいただいてて、ありがたい限りです。

この記事では、最近パジャミンで取り扱い始めた音源をまとめて紹介していきます!

RAIN MAKER "color temperature"

東京のメロディックパンクバンドRain Makerの実に5枚目となるアルバム。neko!やDoes It Floatといった東京のかっこいいバンドの盟友ってのは知ってたんですが、ガッツリ音源を聞くのは実がこれが初めてでした。

意外やなぁって思ったのは、「絶対あのバンドとか好きやん」ってのがすぐには浮かんでこないということ。言い方はアレですがJ-Popのようなキャッチーさなんです。

一番の魅力だと感じるのが、暮らしに寄り添った音楽だということ。日々の生活に音楽が欠かせないというパンクロック好きにおすすめです。

ache "Tired EP"

acheはインドネシアのEmotional Melodic Punkバンド。インドネシアのパンクシーンを盛り上げるRizkan Recordsのオーナーや、来日経験のあるEmoバンドeleventwelfthのメンバーなどが集まって結成されています。

Jawbreakerの曲名からバンド名をつけてるのが納得の、ちょっぴり寂しさを漂わせているメロディックパンク。美化された思い出を懐かしんで歌っているかのような哀愁がたまりません。

音源自体は昨年、本国ではカセットテープでリリースされたんですが、今回Distroしているのは国内盤のCDです。ジャケットも国内仕様ですし、ボーナストラックも収録されていますよ!

DAIEI SPRAY "Behind The Wall"

東京を拠点に活動するハードコアパンクバンド、DAIEI SPRAYの2ndフルアルバム。DCハードコア影響下にあるバンドとよく言われますが、収録されてる曲の音楽性の幅が広くてびっくりしました。

全曲に共通して言えるのは、ハードコアなのにしっかりメロディーが聞こえてくるってこと。何回か聞いたら、フレーズを思わず口ずさんじゃいます。

フィジカル音源は12インチのレコードですが、CDもセットでついてくるので、プレーヤーを持っていない人でも大丈夫。何よりレコードだからこそのカッコ良さがビシビシ伝わってくるジャケットが素敵です。

Fireplay "DIRT"

関西が誇る孤高のオルタナエモバンド、Fireplayの2nd EP。前作から3年の時を経て、ようやくリリースとなりました。

どの曲もダイナミックな世界観を感じる展開で、なおかつメロディーはキャッチーというのが魅力。他のバンドを引き合いに出して、Fireplayのカッコ良さをうまく表現できないんですが、今、海外でスタンダードとなっているようなEmoが好きな人だけでなく、00年代初期の海外Emo/Rockが好きな人にも刺さりまくるはずです。

音源化されることで、ギターやベースの何気ないフレーズまで、じっくりと楽しめるのが嬉しいですね。逆に音源からFireplayに出会った人には、完成度が高くて、なおかつ感情も爆発させてくれるライブを観に行って欲しいと思います!

Gremlin "NIBBLES"

徳島で活動するEmo/Punkバンド、Gremlinの2nd EP。爽やかに疾走するメロディックパンクの要素、キラキラと光ようなギターフレーズなど、今、こういうサウンドを求めていた!っていう作品です。

国内のバンドで言えば、東京のfallsや沖縄のoffseasonが好きな人はマストチェックですね。海外バンドで言えば、Tiny Moving PartsやJail Socks、I Love Your Lifestyleあたりが好きな人にチェックして欲しいです。

リリースは同じ徳島のパンクバンド、bowsのメンバーが主宰するTrace of The Youthから。四国はカッコいいバンドがたくさんいるので、全国に広まって欲しいなー。

 

Pajammin Distroでは、6000円以上のオーダーで送料無料とさせていただいています。

今回紹介した音源だけでなく、ストアに並んでる全ての音源がおすすめなので、ぜひまとめてオーダーしてくださいね!








いただいたサポートは、新しいDistroの入荷やパジャ美の成長に使わせていただきます。応援よろしくお願いします!