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主体性が命!転職領域の法人営業メンバーインタビュー

みなさんこんにちは!paiza採用担当の板倉です。
paizaはITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームを運営しております。
今回は転職領域の法人営業メンバー3人へインタビューいたしました!
誠実に仕事に取り組んでいる3人です、是非お読みください!


■自己紹介

ーまずはみなさんのお名前と、部署内での役割を教えてください。

漆原:EN:TRYグループの漆原です。EN:TRYサービスの法人営業として、企業様の採用課題解決のためのご提案や、人材採用までのサポートをしています。

奥:奥です。paiza転職サービスの法人営業として業務しており、役割としては漆原さんと同じです。

伊藤:伊藤です。奥さんと同じグループ所属です。

ーこれまでの経歴を教えてください。

漆原:私はpaizaが3社目です。1社目は中古自動車の買取販売事業をしている企業で、toCの営業をしていました。2社目は旅行業界で、宿泊施設向けの広告営業をしていました。

奥:アパレルの販売員を5年半ほど経験して、そのうち1年は店長をしていました。前職は、住宅設備やリフォームに関するtoC営業を2年ほどしていました。

伊藤:私は新卒から約3年半は専門商社の営業をしていて、2社目でも3年半ほど広告媒体の営業をしていました。

ーpaizaへの入社理由を教えてください。

漆原:一番の理由はプロダクトに魅力を感じたことです。営業目線になってしまいますが、完全成功報酬型のサービスで、契約がとれたら終了ではなく、顧客と一緒に同じ目的を目指せるところが気に入っています。

奥:私もプロダクトがおもしろそうだなと感じたのと、IPOを目指している点にも魅力を感じました。ただ一番は最終面接で、営業本部長の山村さんと会ってお話ししたことですね。「営業組織をもっと拡大して強くしていきたい」という思いを強く感じ、そこに惹かれて入社を決めました。

伊藤:私は3つあります。1つ目はIT×人材の自社サービスで、ユーザーの育成もしているところ。2つ目が伴走型の営業ができるところ。3つ目が立ち上げのフェーズでIPOを目指しているところです。
実は新卒のころからIT業界への興味はあったのですが、いきなりは難しいかなと思って……。営業の実務経験を積んだ上で、満を持して入社いたしました(笑)。

ー最近ハマっているものはありますか?

漆原:グミです(笑)。硬めからやわらかめまで、いろいろなグミを買って食べ比べみたいなことをしています。今のお気に入りは、原点回帰で果汁グミです!

奥:物件を探すのにハマっています。そろそろ家を買いたくて……。犬2匹、猫2匹を飼っているので、ペットたちが快適に過ごせる家を探しています。ちなみに今審査を受けている家に決まったら、漆原さんの家と2駅くらいの距離になってしまいます(笑)。

伊藤:VRです。お台場にVRの施設があるんですけど、ゴーグルをつけてVR体験ができるんですよ。家庭用のVRゴーグルをつけて、仮想空間に入るゲームにもハマっています。

VRにハマっている様子

ー休日のすごし方を教えてください。

漆原:ゴルフに行ったり、サウナに行ったり、麻雀したりです。

奥:妻と犬2匹と一緒に、ちょっとした遠出をしたりします。

伊藤:私は好きな時間に起きて、掃除して、ゲームして、ピラティスに行ったりしています。

ーもっとも影響を受けた人は誰ですか。

奥:KinKi Kidsの堂本剛さんです。最初にアパレル業界に行きたいなと思ったきっかけでもあります。

伊藤:父親です!

ー仕事をする上で大切にしている価値観を教えてください。

漆原:営業は顧客の課題を解決することでお役に立てるので、相手の立場に立つことを大事にしています。

奥:一言で言うと、三方よしを意識しています。企業・ユーザーのみなさま・paizaがいるから成立している、ということを忘れずに仕事をしています。

伊藤:私は現場第一です。社内外問わず、現場の人がよいと思ってもらえることを一番大事にしています。

ーみなさんの強みを教えてください。

漆原:調整力や協調性が強みかなと思ってます。さまざまな企業と協力しあったり、建設的な議論ができる環境をつくったりするのが得意です。

奥:私は……なんですかね?(笑)

伊藤:奥さんは、すごく言葉を選ぶようにしているところですかね。自分が発する言葉で、どのような印象を持たれるかをよく考えて話しているのが、素敵だなと思います!

漆原:これをすると決めたらとことんやる、ストイックなところだと思いますよ。

奥:ありがとうございます、自分から聞いておいてすごく恥ずかしくなってしまいました(笑)。

伊藤:私は2つあって、1つ目は勢いと熱量があることです。これをやると決めたら爆速で取り掛かります。2つ目は、すぐに周りを巻き込むところです。よくも悪くも、自分一人だけでは何事も進められないと思っているので、ヘルプを早めに出したりして、助けてもらったり動いてもらったりするようにしています。

■paizaでの仕事について

ー1日の仕事の流れを教えてください。

漆原:これは3人ともだいたい同じですね。出社したら、まずはメールチェックと数字全体を確認します。そこからチームでの朝会、その後は企業との打ち合わせが1日に2、3件あります。あとは週3回ほど上司との1on1があって、翌日の準備をしたら終了という感じです。

ーpaizaに入社して一番嬉しかったことを教えてください

漆原:初めてチームの目標達成に貢献できたときですね。業界未経験で入社したので、最初はなかなかうまくいかずに苦しんだ時期もありました。だからこそ徐々にがんばりが成果につながるようになって、貢献できたときがうれしかったです。

奥:私も同じ感じですが、目標達成できたときですね。当時担当していた企業で、paiza転職史上最高年収の方の採用が決まったときはすごくうれしかったです。年収が高いと自然と企業から候補者に対する期待値や求めるパフォーマンスが高くなるし、候補者側も企業に対してこれまでと違う何かを求める傾向にあります。年収が上がれば上がるほど企業と候補者双方に良い結果に持っていくのが難しくなるので良いご支援ができるとその分達成感も大きいんですよね。
…こういう話をすると年収が高い人の転職支援に注力しているように聞こえてしまうかもしれないので(笑)一応補足すると年収や経験に関係なく企業側とITエンジニア側双方がハッピーになる支援を行ってます!

伊藤:クライアント企業と同じ温度感で課題解決に取り組んで、採用に成功したときがうれしかったです。具体的に言うと、あるハイレイヤーのポジションをずっと募集しているけど、今まで1人も採用できたことがないという企業を担当することになりまして。人事の方もすごく苦労されていたので、私もさまざまな提案をしたり、いろいろな人に相談したりしながら、全力でサポートしていました。結果、paizaユーザーの方から無事に採用が決まって、人事の方から長文のメッセージと大喜びのお電話をいただきまして。現場にいる方のお役に立てて、すごく喜んでもらえたといううれしい経験でした。

ーpaizaに入社して苦戦したことはありますか。

漆原:さきほどもお話ししましたが、入社直後のキャッチアップ期間が一番苦戦しました。エンジニアや人材採用に関する知識がほとんどない状態だったので、なかなかうまく対応ができなくてつらかったですね。

奥:私も同じく業界未経験での入社だったので、最初のころが一番苦労しました。ITの知識もなかったですし、今まではtoCの営業がメインだったので、toBでは経験と違う部分も多くて苦戦しました。

伊藤:私も入社直後は、IT業界の知識をどこからどうやって学んだらよいのかすらわからなくて苦労しました。お客様対応をしているときに「この人大丈夫なの?」という顔をされてしまうこともあって、本当に申し訳なさと悔しさを感じましたね。

ーpaizaに入社して一番驚いたことはなんですか。

漆原:ベンチャー企業ではありますが、入ってみると若手がたくさんいるというよりも、むしろ経験豊富な人たちが多いところに驚きました。

奥:私は前職のオフィスが倉庫内にあって、決してきれいなオフィスとは言えなかったんですよね。だからpaizaに入社したら、オフィスがすごく綺麗で驚きました。

伊藤:今までは商社や広告媒体系の営業気質が強い企業にいたので、他人を蹴り落としてでも自分の数字を上げようとする人もいたんですよね。でもpaizaはチームとしての数字達成と個人の目標数字の両方に向き合って、みんなで一緒に数字を上げていこうという雰囲気なので驚きました。”数字にこだわる”の本質ってこういうことだな、と感じています。

ーpaizaに入社して一番成長したなと感じるのは、どのようなときですか。

漆原:プロダクト全体の動きを見たり、数字を追ったりできるようになったことですね。前職では数字のマネジメントまではできていなくて、自分の成績しか見ていなかったのですが、今はチームの人数がまだ少ないこともあって、全体の数字も意識できるようになりました。

奥:IT系の事業内容など、企業理解をできるようになったのが一番成長したなと感じます。転職活動をしていたころはIT企業のサイトを見てもよくわからなかったのですが、今は事業内容のページを見れば、なにをしている企業なのかがある程度わかるようになりました。

伊藤:私は前職では他部署の人と関わる機会があまりなかった影響もあり、自社のサービスがどのように運用されているかということを認識せずとにかく目の前の数字だけを追うタイプの営業だったんです。
だからpaizaに入社して他部署の人と関わることが増え、プロダクト企画やエンジニアの方々など沢山の方がpaizaのサービスに関わっている姿を見て、
「自分たちが提供するサービスはいろいろな人の努力の積み重ねで成り立っているんだ」と非常に衝撃を受けました。サービス運用の裏側を知ったうえで営業活動できるようになったことが一番の成長だと思っています。

ー仕事をしていてどんなときにやりがいを感じますか。

漆原:担当している企業の方に感謝されたときが、一番やりがいを感じます。

奥:同じです!

伊藤:私も同じです(笑)。

ーIT業界やエンジニアに関する知識は、どうやって身につけましたか。

漆原:社内での定期的な勉強会ですね。paizaはエンジニアチームにもすぐに質問できるので、エンジニアのみなさんの考え方を学ぶのに非常に助かっています。

奥:paizaには業界に関するさまざまな書籍があるのでそれを読んだり、実務を通して知識を身につけたり、あとはエンジニアや他部署の先輩方にも勉強会を開いてもらったりして学んでいます。

伊藤:paizaは営業チームだけでなく、エンジニアチームとの距離も近いですよね。たとえばVPoEの渡嘉敷さんにも直接質問できますし、優しく答えてくれるので、非常にありがたいです。でも何より自ら学ぼうという姿勢が一番大事!

楽しそうに話をする奥さん

■paizaの雰囲気

ーpaizaの好きなところを教えてください。

漆原:人のよさ、優しい人が多いところですね。みんなすごくていねいに相談に乗ってくれるので、そういうところが好きです。

伊藤:「採用が決まればそれでよい」ではなく、ユーザーを育てることまでちゃんと考えているところが好きです。

ー入社前とあとで、イメージにギャップはありましたか。いい意味でも悪い意味でも大丈夫です(笑)。

漆原:いい意味で、落ち着いた論理的な人が多いなと思いました。

奥:私は意外と個人の裁量が大きいんだなと思いました。裁量の大きさに憧れる方も多いと思うのですが、大きさに伴って個人の責任範囲も大きくなります。任せてもらえるという嬉しさとpaizaの看板を背負って成果を出す責任とが同居しているので、プレッシャーはありますがやりがいにも繋がっています。

伊藤:入社してみたら、想像以上に立ち上げフェーズでした。でもそこが面白いなと感じています。

ーpaiza転職サービス営業部の雰囲気を教えてください。

奥:こんな感じです!(笑)

伊藤:先輩・後輩関係なくフランクに話しますよね。後輩であってもどんどん話してほしいし、聞いてほしいという雰囲気があります。

漆原:あとは業界経験の有無に問わず主体性が求められる環境だと思いますし、事実主体性がある方ばかり在籍しているなと感じます。とはいえ、自分含め3人とも業界未経験からの入社なのですが、、困ったときや悩んだときはサポートやフォローをしてもらえる環境なのが有難かったです。

ー営業部長の川井さんはどんな人ですか。

奥:ツンデレですかね?(笑)いつもビシッとしていますが、ほめるときは非常にしっかりほめてくれる、メリハリのある人です。

伊藤:面接のときは固そうでちょっと怖い印象でしたが、入社したら冗談とかもすごく言ってくれることがわかりました(笑)。もちろん厳しいところもあるけど、人の気持ちをよくわかってくれるし、かわいらしい方ですね。

漆原:川井さんはサッカーが好きなのでポジションで例えると、ボランチみたいな役割の人ですね。バランサーとしてメンバーへの気遣いやサポートをしつつ、グループ全体をまとめて引っ張ってくれる、ゲームの要になる人です。

ー営業本部長の山村さんはどんな人ですか。

奥:親父!って感じです(笑)。役員だけどいい意味で距離が近くて、現場をよく見ながら士気を高めてくれます。

伊藤:役職としては取締役で営業本部長だから、すごく偉いんですよね。でも全然偉そうじゃないんです。メンバーの話を聞きたいと言って、少人数ごとにざっくばらんに話す時間をつくってくれたり、個別でも話しかけてくれたりする、すごくフランクな人です。

ー部署に限らず、paiza全体の人間関係はどのような感じですか。

伊藤:フラットですよね。

漆原:人当たりのいい人が多いです。

奥:社内イベントなどで、直接仕事では接点のない人とも話したりできますよね。

ー営業本部以外の他部署との関わりはありますか。

伊藤:営業チームのミーティングに出てもらって、リリース情報を話してもらう機会もあるので、意外と接点があったりしますよね。業務では部署問わずいろいろな人に質問をしますし、社内イベントなどでは他部署の人と仕事以外の話をすることもあります。

漆原:仕事終わりに、部署関係なくごはんに行ったりもしますよね。ゴルフ部とか、部署を超えた活動もありますし。

■仕事への取り組み方

ーリモートワークとオフィス出社はそれぞれどのような割合ですか。

漆原:週3日は出社、週2日はリモートです。リモートの日は移動のコストが削減されるので、作業に集中しやすいです。一方で出社をするとメンバーとのコミュニケーションがとりやすくなるので、それぞれによいところがあるなと思います。

ー部署内ではどのようにコミュニケーションをとっていますか。

漆原:出社の日は対面ですが、リモートの日はSlackがメインですね。

伊藤:オフィスではフリーアドレスですが、みんなちょっとした相談や雑談なども気軽にしています。

ー仕事とプライベートのバランスはどのようにとっていますか。

漆原:なるべく溜め込まないように意識しています。週末や帰宅後は一切仕事をしない!というメリハリをつけています。

伊藤:前職では、深夜や休日でも構わず電話対応をしなければならないときもあったのですが、paizaはお客様も基本的に土日休みですし、休日に業務が発生することもほとんどないので、自然とバランスがとれている感じです。

ー仕事のモチベーションを保つ秘けつはなんですか。

伊藤:相談できる人、自分を受け入れてくれる人を増やすとか。そのためにも、自分のだめなところは隠しすぎないようにしています。
あとは、脳や感情をあまり動かさなくても取り組める仕組みをつくって、着手のハードルを下げておくことですね。たとえばメールのテンプレートをたくさんつくっておいて、あまり考えなくても連絡がすぐにできるようにしておくとか。

奥:私はあえて自分に責任を負わせることですね。仕事ではクライアント企業がいて、プライベートでも守るべきものがあって、自分のためだけに仕事をしているわけではないというのがモチベーションになっています。

ー仕事で大切にしているルーティンはありますか。

伊藤:クライアント企業の採用担当者の方とと電話をして、コミュニケーションをとることです。直接的な情報だけでなく先方の忙しさやモチベーション、心の動きなどもわかるので、なるべく電話でお話するようにしてます。あとはミーティングのときに、個人としてどう思うかの意見を言うようにしています。自分の意見がないなら、データを渡すだけでも同じだと思うので。

漆原:さきほどお話しした、出社してからの流れがルーティンになっていますね。あとは90分サイクルで小休憩をとるようにしています。

奥:必ずしているのは、朝一でその日のタスクを整理することと、終業前に翌日の準備をすることです。

paizaの人間関係の良さを力説する漆原さん

■キャリアについて

ー今後の目標や目指しているキャリアはありますか。

漆原:グループとしての数値目標をとにかく達成し続けて、EN:TRYを会社全体にインパクトを与えられる事業へと成長させたいです。キャリアとしては、マネージメントの経験なども積んでいきたいですね。

奥:入社理由でもある、IPOを達成したいです。IPOを実現して会社を成長させられたらみんなの給与も上がりますから、そこも重視したいと思っています。

伊藤:私は自分のチームを持ちたいです。入社してからこのサービスにいろいろな人が関わっているとわかったし、後輩から教わることも多いので、自分の知見や経験を還元できるチームを持てたらと思います。

■メッセージ

ーpaizaにはどんな人が合うと思いますか。

伊藤:どんな課題も自分事にできる人、周りにアウトプットができる人です。これができる人ならpaizaに合うと思いますし、ぜひ一緒に働きたいなと思います。

ーこの記事を読んでpaizaに興味を持ってくださった方や、paizaに応募しようかどうか迷っている方にメッセージをお願いします。

漆原:paizaには、業界未経験でもやりたいと思っている人の成長を後押ししてくれる環境があります。まだまだ発展途上な企業なので、自分のがんばりがそのまま数字に表れるというやりがいもあります。だから未経験だけどチャレンジしてみたい、今よりもっと成長したいという思いがあれば、安心して入社できると思います。

奥:さきほどもお話ししましたが、paizaにはいい人がたくさんいます。人間関係で悩むのがいやだな、一人で放置されたらどうしようといった心配はまったく必要ないので、ぜひ飛び込んできていただければと思います。我々みたいな人間がいます!(笑)

伊藤:今は企業における新陳代謝のスピードも早いので、私個人も組織も、みんなが常に変わっていかなければならないと思っています。新しい人に来てもらえると、我々も刺激を受けられますし、もちろんお返しできることもたくさんあると思います。少しでもpaizaに興味がある人は、応募していただけたらうれしいです。


楽しそうに話をする3人

転職領域の法人営業メンバー座談会、いかがでしたでしょうか?
仲の良さ、フランクさはありつつも真面目に仕事に取り組んでいるのがインタビューの端々から感じられたのではないでしょうか。
オンオフしっかりしているって良いですよね♪
paizaの一員になってみたいな、と思った方、是非ご応募お待ちしております!

この記事の制作チーム
ディレクション、取材:板倉彩乃(採用・人材開発グループ)
編集、撮影:岸聖奈(広報部)

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