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「密室は致死量の未来を予言する」の公演中止を受けて思ったこと
本記事はこちらのnoteの続きとなります。
こちらを読んだことを前提として執筆していますのでご了承ください。
こちらのnoteにて、すゞひ企画の「密室は致死量の未来を予言する」について、実際に体験した私が感じたことを素直に書きました。
感情がグチャグチャになりながら思いの丈をひたすらに書きなぐった記事ですが、思いを吐き出したことで少しだけ心の整理はつきました。
しかし、心の片隅には何か得体のしれない不安のような気持ち悪い感情がこびり着いたままでした。
数日後、ようやく公式から「公演中止に関するお詫びとお知らせ」が発表されました。
・『密室は致死量の未来を予言する』は、外部スキルマーケットサービスを介して、脚本の草案を提供してもらい、公演を制作するに至った
・その過程で既存作品のアイデアや台詞が草案に組み込まれてしまい、本件の事案に至ってしまいました。
このお知らせにより、やはりオマージュでなく「盗作」だったことが判明。本件はニュースとなり拡散され、SNSや各種ニュースサイトではアレコレアレコレと様々な方から様々なお気持ちが飛び交いました。
「公式から発表があれば…たとえパクリだったとしても少しは気持ちが晴れるだろう」
そう思っていた私の心は再び大いなる「怒り」と「悲しみ」と「混乱」に包まれてしまいました。
稚拙ながら、再び心の整理のために私が思ったことを書き残したいと思います。
前提として、「公演自体」から感じたことは前回のnoteにまとめています。
あくまで今回のnoteは「この発表」について私個人が思ったことです。
もちろん、すゞひ企画公式のお知らせ以上の情報はありません。
ご了承ください。
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