新国立競技場、初見参!

<2021年12月12日(日)>

時代は令和へ。3年ぶりに12月決勝で開催された天皇杯。埼玉スタジアムでの準決勝では3年前の再現を見るような宇賀神選手のスーパーミドルで2-0の勝利!決勝は、初めての新国立競技場!

<2021年12月19日(日)>

「キャプテン阿部選手にカップを!」を合言葉に、試合前から普段以上に気合が入ります。

サポーター有志による気合のビラ。いつも頭が下がります。
サッカー関係者はミスチル好きが多いですよね(終わりなき旅の一節です!)

試合は前半早々江坂選手のゴールで先制するも、逃げ切りをはかった90分に同点にされました。アディショナルタイムは5分。トーナメントなので、どんな得点経過をたどったとしてもPK戦までに決着をつければ問題ないと覚悟していました。ところが1人だけ凄い選手がいました。

槙野選手「(センターラインの選手に1人ずつ確認)どうする?」
江坂選手、柴戸選手「とりあえずこのままでいきましょう (つまり延長戦で勝負)」
槙野選手「どうする?」
岩波選手「(何を言っているか本人も分からない状態で)このままで」
槙野選手「周ちゃん、どうする?終わらせる?」
西川選手「(笑顔で)まだ時間あるでしょ。マキが前に言って、マキがゴール取れ!」
槙野選手「(本人曰くゾワゾワっとしたそうです。その後、選手全員に)
  点獲り行くぞ!!」

鈴木啓太 / Keita Suzuki – YouTube「槙野智章が語るヴィッセル神戸移籍&浦和レッズラストゴールの真相」より。槙野選手の発信力は、社会人として、ぜひ講義を受けたいです(笑)


劇的な決勝ゴール!
豆粒ですが、自分も映ってるみたい(笑)

さらに、阿部キャプテン!柴戸選手への激励、言葉に重みがあり過ぎ!!
凄すぎますよ!!!
やはり、日本人で唯一、ACLを2度制覇した男。すばらしいです!

2015年モデル。ACLホーム初戦終了後の阿部キャプテンの言葉。
「まず一つ勝とう。一つ勝つまで一緒に闘ってくれ」
セレモニー終了後の余韻にひたる

参考文献

2021年12月19日(日) 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 決勝

urawaredsofficial Instagram

“手紙” あの頃の君へ ~Letter to My Younger Self~ | 阿部勇樹

阿部勇樹 引退特設サイト


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