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9月26日(2007年) ACLアウェイ初勝利

<2022年9月26日(月)>
#あの日のわたしたち

2007年シーズン。ACL予選突破し、早い段階で秋の決勝Tのスケジュールが決まりました。当時は1位抜けしか進出できないレギュレーションでした。相手は前年度チャンピオンの全北現代。9月後半は期末のため、休みは非常に取りづらいのですが、当然無理やり休むことにしました(笑)。
今回も浦和レッズマガジンのツアーで参加しました。ホテルはソウルで、当日全州にバスで往復するツアーでした。
福永泰・現浦和レッズユースコーチと西野努・現テクニカルディレクターがツアーコンダクター?として参加されてました。そのため、前日の夜のトークショーとビンゴ大会にも参加されていました。

試合当日スタジアムにつくと、平日にも関わらず、普段のアウェイのような列の並びがありました。皆さんどうやって仕事をさぼったのだろうか。。。約3,000人?が浦和からやってきたという記事をみた記憶があります。
オフィシャルには「観衆数:31,000人」とあるので、もっといたのかも。

キックオフ前のオーロラビジョン

1stレグの埼スタにて「2-1」で勝利していたため、まずはアウェイゴールを取ることがポイントでした。前半の早い段階で、ロブソン・ポンテ選手のシュートのこぼれを田中達也選手が押し込み先制!
その後、相手がイラつきだし、退場者も出て、オウンゴールですが念願の2点目をゲット!
海外アウェイなので、何が起こるか分からない状態でした。相手チームがラフプレーをしだし、ホルガー・オジェック監督のいるベンチにボールを蹴り込んでくるといったこともありました。
結果、2-0の勝利で準決勝進出!コールリーダによる1stレグ勝利後の予告通り「今日はまだ前半終了しただけ。We Are Diamondsは、韓国で勝って歌います!」となりました。

試合終了後の様子

Jリーグでは禁止されている発煙筒(キックオフ前後、先に仕掛けたのは確か相手チーム)がたかれました。写真付きで紹介されているページを末尾にのせました。
爆竹?(先制点後)、花火?(試合終了後)らしき音がゴール裏からしていたような(15年以上前の記憶のため曖昧です。。。)。
どうも発煙筒に関しては、両チーム持ち込んでいるため、ルール的にOKだったと思います、多分(笑)

1週間後の準決勝1stレグで同じく韓国の城南一和とアウェイで対戦(2-2)。2ndレグの埼スタでは、一時逆転され、決勝進出が霞かけましたが、長谷部誠選手の同点ゴールで延長へ。延長もアウェイゴール適用ルールでしたが、何とか凌ぎ、伝説となったPK戦で決勝進出を決めます。
11月の決勝ではセパハンとの対戦をへて、埼玉県民の日にACLを初めて獲得することになります。

<再掲>
全北現代アウェイ 前年度チャンピオンとの準々決勝(2007年9月26日(水))

<再掲>
ACL関連の動画


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