”鍛錬”あるのみ！

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム＆整体「身体改善サロン　ペインフリー」店長の高橋です。

2020年も残すところあと5日となりました。。!(^^)!

先日、妻と「今年はどんな年だったかね～」と話していたところ、二人とも一致したのは「良好に変化した一年」でした。

単純に家族が増えたこともありますし、仕事も新たな価値提供を開始したり、生活も例の感染症の影響で一変しましたので、いろんな「変化」があった年でしたね。

こうした変化に対して柔軟であるためには、やはり最小単位である家族が土台の部分になると思います。

ここがぐらぐらですと、何かあったときに一気に崩れてしまう、そう感じる次第です。

「仕事」「家族」「自分」を良好に変化させながら進化していくことが大事だということですね。

さて、そんな今日のテーマは「”鍛錬”あるのみ！」です。※日曜日はプライベートな内容です

健康に関わる仕事に携わっている中で日々思うことが、、

「何が１００％正しいのかわかっていないことが多い」

ということです。

予防接種はした方が良いという人もいれば、しなくて良いという人もいますし、、。

たんぱく質を摂るためにプロテインを勧める医師もいれば、そんなの飲んでたら不健康になるという医師もいるそうで、、。

もっというと、血糖値が高いから炭水化物を抜いたほうが良いという医師もいれば、炭水化物は必須栄養素だから抜いてはいけないという医師もいます。

すべて個人的な意見ではなく、あくまで医師と呼ばれる身体のプロの方たちが言っていることなので、その人にとってなにが正しいかはどの方の意見が先に入るか、もしくはどの方の意見を信じるかによるところだと思います。

こういった相反する見解を知ってしまうと、お客様からご質問を頂いた際にどう答えるべきか日々悩みます。

「お医者さんがこう言ってたのでこうだと思います！」なんて言われると明らかに間違っていても全否定できませんし、去年まではOKだったことも今年にはいるとNGになっていることもあったりしますので。。

結局は「学び続けること」、その中で得た「知識・見解」から幅を持った「１～９９」の中で、現状でのベターな位置をお伝えすることが、現状で考えられるベストアンサーだと考えています。

そして、「構造同値」にならないこと、その方にとっての「目利き」になることが大事です。

そのために毎日ブログを書き続ける必要があるわけなのですが、当然、書き始めたころよりも今の方が情報量が多いので内容も濃くなってきています。

これからもお読みいただいている方に少しでも役に立つ情報をお届けできるように「鍛錬」を続けていこうと思います。

ちなみに「鍛錬」の語源は以下です。

｢千日の稽古をもって鍛とし､万日の稽古をもって錬とす｣

”鍛”とは「基礎」が身につくこと。

”錬”とはひとつの道として「完成」すること。

このブログを毎日書き始めて「約6年と8か月」ですので、ざっくり「２４００日」。。

まだまだ「錬」の完成までは程遠いですね。。笑

「地道」に「人」を大切に「鍛錬」を重ねていこうと思います。