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Pythonから始めよう!
こんにちはパギサさんです。
私と一緒にAIを勉強していきましょう。
AIの基本はプログラミングです。主要なプログラミング言語であるPythonを習得し、基本的なアルゴリズムやデータ構造に慣れることが大切です。
テキストに「ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん」を選びました。
目次は以下の通りです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126882500/picture_pc_56c2d0603b89aa26903d9350342bb6ec.png?width=800)
森 巧尚 著 ㈱マイナビ出版
目標は2日間です。それでは楽しく学んでいきましょう😄
第1日目(Part1 Pythonを学ぼう)
まずはPythonを公式サイトからインストールしましょう。
Pythonをインストールすると、Pythonを簡単に使えるアプリ「IDLE」も一緒にインストールされます。
IDLEを使ってテキストのステップにしたがってPythonを実行していきます。
まず最初の命令は『print( )』です。
IDLEに、以下のように入力してみましょう。
入力プログラム >>>print(100)
出力結果 100
すると、命令したとおり100が表示されます。printは値を表示する命令なのです。
演算子の種類
記号、説明:
+、足し算 -、引き算
*、掛け算 /、割り算
文字列の書き方
”文字列” '文字列' ("、'は半角記号)
複数の値を表示する
print(表示する値,表示する値) カンマで区切る
プログラムの3つの基本
「順次」、「分岐」、「反復」
1.「順次」は上から下に順番に、実行すること
変数の作り方
変数名=値
いろいろなデータ型
分類、データ型、説明、例
整数型、int、個数や順番に使う、-1,0,1,123
小数型、float、実測値の計算に使う、
-1.0,123.45
文字列型、str、文字を扱う、"こんにちは"
ブール型、bool、二者択一に使う、True,False
違うデータ型に変換する方法
変数=float(値) 小数型に変換
変数=int(値) 整数型に変換
変数=str(値) 文字列型に変換
変数=bool(値) bool形に変換
文字列と文字列の連結
文字列+文字列
文字列を指定した回数くり返す
文字列*数
比較演算子
a==b aとbは同じ
a !=b aとbは違う
a < b aはbより小さい
a > b aはbより大きい
人間にデータを入力してもらう
変数名=input("説明")
BMI値を計算するアプリ
ユーザーが「身長」と「体重」を入力すると、肥満度の「BMI値」を教えてくれるアプリです。BMI値は「BMI=体重㎏÷(身長m×身長m)」という計算式で求めることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704603689229-nLbEj9pnTn.png?width=800)
①新規ファイルを作って、プログラムを書く。
②ファイルを保存する ③実行する(F5キー)
ChatGPTにもコードを聞いてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126896427/picture_pc_e4380779a179a8a1c213a27eee716f1a.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126896512/picture_pc_8585abf52c8c4c0a60f37e4fd9c4f55c.png?width=800)
Pythonを実際に勉強してみたおかげで、ChatGPTの回答が何を意味しているのか少し理解が出来るようになりました。
関数を定義する
def 関数名( ):
関数で行う処理
一段インデント(字下げ)させて
「ブロック」で書いていきます
(Pythonでは「インデントしている部分を、
ひとまとまり」として扱います)
関数を定義する(引き数、戻り値がある場合)
def 関数名(引き数 ):
この関数で行う処理
return 戻り値
2.「分岐」は「もしも~だったら、〇〇する」という判断を行う部分です
分岐を行うための命令が「if文」です。
if文は、以下のように書きます。
if文
if 条件式:
もしも~だったらする処理
if文に「else:」をつけて、「そうでないときの処理」、「elif:」は「もし条件1だったら〇〇して、そうでない場合にもし条件2だったら△△して、どちらでもなければ▢▢する」という、複数の条件を調べる命令です。
if条件式1:
条件式1が正しいときにする処理
elif条件式2:
条件式1が正しくなくて、条件式2が
正しいときにする処理
else:
条件式1も条件式2も正しくないとき
にする処理
ランダムな数を生成する
import random
変数=random.randint(最小値,最大値)
3.「反復」は同じ処理を「くり返し」行うしくみです。
複数のデータをリスト型にする
リスト名=[値,値,値]
リストの値を取り出す、変更する
変数名=リスト名[番号]
リスト名[番号]=値
くり返し行うには「for文」を使います。
for文
for 取り出し用変数 in リスト名:
くり返す処理
リストに入っているデータの個数を調べる
len(リスト名)
rangeで範囲を決める
range(個数)
range(開始位置,終了位置)
リストの中からランダムに1つ選ぶ
import random
変数=random.choice(リスト)
モジュールを利用する
import モジュール名(ライブラリ名)
条件が正しい間くり返すwhile文
while 条件式:
条件を満たす間、くり返す処理
関数とループでアプリを作ろう
数当てゲーム🎯
![](https://assets.st-note.com/img/1704624251145-BgYZ86a1KQ.png?width=800)
もっと少ない回数で当てたかった🤣
「Part1 Pythonを学ぼう」は以上です。
いかがでしたか?
私のnote.ではお伝えできていないと思いますが、このテキストは解りやすく親切で丁寧。とにかく、面白く、Pythonを学べるとAmazonで好評価です。次回はいよいよ「Part2 ゲームを作ろう」に挑戦です‼️
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