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7つの習慣④

第一の習慣「主体性を発揮する」

「主体性」と「自主性」ってどう違うんだろう?

まず気になったのが
習慣のテーマとなっている「主体性」。

自分からどんどん働きかけるのが大事ってことかなぁ?リーダーシップが大事ということ?

主体性と自主性の違いが気になって調べてみました。

自らから動くのは同じ。だけど
「自分でどう動くか考え、行動すること」が主体性なようです。

例えば、学校の花壇のお水やり。

先生から「今日はあなたたちの班が当番だからやってね」と言われて、自分が進んでやるのが「自主性」。

花壇の様子を見て、自分からお水をあげようと思って行動するのが「主体性」、という感じかな。

自分で考えて行動するのが大切ということでしょうか。

読み進めていこうと思います。

自分の物の見方(色メガネ)が全てに影響している

同じ事が起こっても
ある人には影響があり、ある人には影響を感じない。
人の感じ方は人それぞれ。
自分の考え方、感じ方を理解する事で
自分の思い込みのクセ「色メガネ」に気づく事ができる。

色メガネの三種の理論。
「家系のせい」「育てられ方のせい」「周りの影響のせい」

「家系のせい」
家族代々〇〇だから

「育てられ方のせい」
親がこう育てたから

「周りの影響のせい」
上司のせい、今の社会のせい

でもそれって
「自己達成予言」になってないだろうか?(p.81)

とある出来事(刺激)に対してどう反応するのかは
自分が色メガネを通して
勝手に思い込んだ結果
反応(行動)しているんじゃない?

おお〜、たしかに!

ということは
自分の色メガネ、思い込みのクセが
どんなものなのか知っているといいのかも!

出来事の考え方も自分次第

刺激に対して自分がどう反応するか
選択する自由を持っている(p.84)

出来事に対して自分がどう思うかって
どんな価値観(考え方のクセ)を持っているかで変わるよね〜。

反応的な人は天気が良ければ気分はいい。
けど、天気が悪い日は気分も悪くなる
一方で主体的な人は自分の天気を持ち合わせているから、天気がどうあろうと気にしない。(p.87)

「自分の価値観に基づき行動する」ことは、主体的な人の最も基本的な性質であると言える。(p.87)

自分に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要(p.89)

うーん。やっぱり自分の考え方次第。

価値観を明確にして、大事なことをわかっておくことで、行動も変わってくるんだろうなぁ…

価値観ってなんだろう?
「AIチャットくん」に聞いてみると
こんな答えが返ってきました。

「人生で私が大切にしている事」ってことなんだね。

「反応的な言葉」と「主体的な言葉」

例えば
〇〇に参加しなきゃいけない(反応的)
〇〇に参加してみよう(主体的)

〇〇しないといけない(反応的)
〇〇したい(主体的)

反応的な言葉って、周りのせいで私はしないといけないという感じ。

主体的な言葉って、私がこうしよう!という前向きな感じがします。

反応的な言葉をずーっと使っていたら、何でも人や環境のせいにしてしまいそう。
他責思考だね〜。
いかに自分ごとに考えるかって大事!

影響の輪と関心の輪

主体性をトレーニングするための方法の一つ。

まずは事柄を「興味があるか」「興味がないか」
(関心の輪)で描いてみる。

そして
興味がある中でも
「自分がコントロールできるもの」と「コントロールできないものが」ある。

自分が関心のあることから
自分でコントロールする(働きかける)ことで、主体性を発揮できる。

自分のスキなことや得意なことだと、行動するのも簡単にすすめられる。

おおー!
これは「すごろくノート術」のワークショップでお伝えしていることに通じている〜!

まずは「自分から」

主体的なアプローチは、インサイドアウト(内から外へ)で変わること(p)

周りや環境のせいにする前に
自分がコントロールできる自分自身のあり方を変えてみることで、周りを良い方向に変えていく。

主体性のトレーニングに手帳を使う


「影響の輪」の中心にあるものは約束をし、それを守る力である(p119)

これは、CITTA手帳術で学んだことだ〜!

自分との約束を守る。
自分できめて実行する。

CITTA手帳のワクワクリストも
自分がワクワクすること(関心の輪)の中で
叶えるために習慣に落とし込んでいく。

なんだ。
私、第一の習慣はすでにトレーニングしてたわ〜

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