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【推し活】NCT127の北米ツアーに参戦した話②

今回も推し活編。2023年の1月初旬、NCT127の北米ツアー(シカゴ、ヒューストン)に参戦したときのことを①と②の二回に分けてnoteにまとめています。①はこちら

スケジュール(4泊6日)

2023/1/8 羽田空港出発・シカゴ到着
2023/1/9 シカゴ公演(会場:ユナイテッド・センター)
2023/1/10 シカゴ⇒ヒューストン移動日
2023/1/11 ヒューストン公演(会場:トヨタセンター)
2023/1/12 ヒューストン出発
2023/1/13 羽田空港到着

北のシカゴから南のヒューストンへ

シカゴ公演翌日、次の公演地のヒューストンまで飛行機で北から南への大移動。

前日の夜はライブ後の興奮と時差ボケでなかなか寝付けず、ずっとNCT127の「Dreams Come True」を聴きながら深夜4時頃まで余韻に浸っていました。歌詞がとても素敵なので、ぜひこれを読んでいるあなたにも聴いてほしい一曲です。推しのワールドツアーに参戦するという夢が叶った瞬間だったからこそ余計に感じるものがあり、二時間くらいずっとこの曲を聴いていました。

そんなこんなで夜更かしをしていたらギリギリのチェックアウトとなってしまい、特に観光もしないまま16時のフライトで約2時間30分かけてヒューストンへ。人生初のヒューストンでしたが、1月にも関わらず上着がいらないくらい、なんなら日中は半袖がちょうどいいくらいの暖かさで驚きました。半袖ニット持って来てよかった~!

ヒューストン空港からトヨタセンター付近の宿泊ホテルまではLyftを使って移動。ホテルに着いた頃には、なんだかんだで22時近くなっていたのでシャワーを浴びてさっさと就寝。

温かくて優しい街ヒューストン

いよいよヒューストン公演当日。場所はトヨタセンター!ヒューストンだけど、なんだか馴染みがあって安心できる名前(笑)

シカゴで一緒に行動した日本シズニさんでヒューストン公演にも参戦される方がいらっしゃったので、今回も公演前に待ち合わせて一緒に行動しました。

集合場所に向かう最中、そこらへんのローカルの人が「Hi!」「How are you!」って挨拶してくれて暖かい土地特有の温かい人柄を感じる。執拗な感じじゃなくて、あくまでも挨拶、それがいい。トヨタセンター付近に観光場所といえるような場所はありませんが、素敵なウォールアートがたくさんあったことが印象的でした。

街中に突如現れるウォールアート

日本シズニさんと合流後、とりあえず一旦会場へ。

開演まではまだまだ時間がたっぷりあったので、写真を撮ったり、グッズを買ったり、現地シズニとトレカ交換したりして過ごしました。会場外のグッズ販売スペースではNCT127の楽曲が流れており、日本語の曲も流れていて、改めてグローバルなアイドルということを実感、、!

トレカ交換の際に感じたのが、日本とアメリカの人気メンバーの違い。

グッズに付属する特典トレカで私が引いたのはテイルさんとジョンウ。

どうしても推しのジャニのトレカが欲しかったので、現地シズニに声をかけて交換を探すことに!(一緒に行動してくれた日本シズニさんのバイタリティに感謝!)一時間ほど声をかけ続けましたが、なかなかジャニと交換してくれる方は見つからず。

アメリカでのジャニ人気、噂には聞いておりましたが想像以上でした。

それからさらに一時間ジャニとの交換を探し続けました。周りの現地シズニが手伝ってくれたおかげで、最終的に推しのジャニのトレカを手に入れることができました(泣)最後交換相手と謎のハイタッチをするという奇行(笑)本当に楽しかった思い出です!

無事に推しのトレカを手に入れた私たち

また、トレカ交換中もたくさんのシズニが「freebee?」と声をかけてくれ、ソンムル(英語ではfreebeeと呼ぶんですね~)もたくさんいただきました。

お菓子や手作りトレカ、手作りブレスレットなど本当にどれも可愛くて私も日本のお菓子などのソンムルを持ってくればよかった(泣)

ヒューストンシズニ、みんな優しくて温かくて元気で可愛くてヒューストンもヒューストンシズニも大好きになりました!!!また北米ツアー行くならヒューストンに行きたい!

ヒューストンシズニから頂いたソンムルたち涙

無事にトレカ交換を終えたところで腹ごしらえへ!せっかくなのでテキサス州の名物、Tex-Mex料理(メキシコ風のアメリカ料理)を食べに行きました。トルティーヤに野菜やお魚がのっていて、ジューシーで美味しかったです。

食事を済ませた後は会場へ戻ります。もう空はすっかり暗くなっており、会場周辺にはたくさんのシズニが集まっていました。シカゴ同様、そこそこ厳重な荷物チェック後、それぞれの座席へ向かいます。

いろんな意味でアツすぎたヒューストン公演

今回の座席は、センステ付近スタンド上手側。3列目だったので、シカゴよりもセンステが近くに感じました。お隣は中学生ぐらいの娘シズニとそのパパシズニ。親子で参戦なんて素敵!

そしていよいよ公演スタート。今までの会場とは比にならないぐらいの熱気と声量!メンバーも圧倒されるほど!やばい!ヒューストン、アツすぎる、、!!!!!しかもマクちゃん編み込みしてる!!!!!オタクしぬ!!!(ここからオタク泣かせのマーくの編み込みブームが始まる)

この日の編み込みマクちゃん一生忘れませんから

初っ端からもの凄い熱気に包まれた会場は、さらにジャニのシャワーコーナーで熱気を増しました。日本では謎の拍手を送っていましたが、ヒューストンでは会場が割れるほどみんなギャーギャーと叫んでいて、隣のパパシズニはそんな会場を見渡して微笑んでいました。そんな一連の光景を見て、さらにヒューストンのことが大好きになった私。シカゴ以上のアットホームさを感じました。

会場がHOTすぎて遂に扇子で仰ぎ始めるパパシズニ

今回のヒューストン公演では、日本人メンバーである悠太のアメリカ人気も伺えました。悠太のソロステージでは、とにかく歓声が凄くて、後ろの女性がずっと「YUTA-! FU〇KING LOVE YOU!!!」って叫んでいました(笑)そんな会場中からの熱い歓声を受けた悠太は完全に無双していて、とにかくかっこよかったし、同じ日本人として誇りに思いました。

悠太ソロ Butterfly

最後のアンコール前、「Pandora's Box」の曲とともに会場内ではウェーブが自然発生していました。本当に忘れられない素敵な景色。ヒューストンシズニ、ノリが良すぎるよ。最高だよ。

自然発生するウェーブ

そしてあっという間に終演。楽しすぎて草鈍器が壊れまったので、終演後に草鈍器を買いました(笑)

今回の公演は、ヒューストンシズニのイリチルへの愛をものすごく感じた公演でした。イリチルもあんなに大きい歓声を浴びられて幸せだろうなぁ~!シズニもイリチルもみんな楽しそうで、今思い出しても頬が緩んでしまうくらい幸せな思い出です。一生忘れられない思い出をありがとう、ヒューストン!

だいすきだよ、ウリチル

結局この日も余韻で明け方まで眠れず。翌日はアメリカで一番好きなメキシカンファストフードのchipotleでブリトーボウルを食べ、帰国の途に至りました。

推しは最高だ!!!

二回に分けて書いたワルツ体験記でしたが、一年以上経った今でもこれを書きながらあの時のことを思い出してはニヤニヤしてしまうぐらい幸せな思い出になっているんだんなぁ、と改めて実感しました。そんな幸せな思い出をくれたNCT127に出会えた人生でよかった~!!!

最初は何とかしてワルツに行かないための理由を探したりもしましたが、結局自分の本心に逆らえずに勢いに身を任せて突き進んだ結果、最高の経験を得ることができました。あの時北米ツアーに行く選択をして良かったなぁと心から思います。

今回参戦した北米ツアーでは、会場が狭くステージとの距離も近い、撮影可能なため推しや空間をカメラロールに保存できる、母国で母国語を話す推しを見られる、自由で開放感がある、現地の推し活文化を体験できる、など日本では経験できないような経験をしたり、良さを感じることができました。

一方で日本の公演の良さも同時に感じることができました。日本ツアーは公演数が多い、会場が大きくてその分演出も派手で豪華、日本語の曲も歌ってくれる、撮影禁止だからこそ目の前の光景に没頭できる、推しが日本語を話している姿も見られる、これらは日本公演唯一の特権です。

日本公演は日本公演の良さがあって、海外公演は海外公演の良さがあって、これからはもっといろんな国のワールドツアーにも参戦してみたいし、また日本公演にも行きたいです。

結論:日本公演も海外公演も推しは最高だ!!!

以上、私のイリチル北米ツアー体験記でした。

北米ツアー参戦の様子はyoutubeにvlogも載せているので、よろしければご覧ください♫

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