富士ステークス　復習

富士ステークス　復習

ラップ（35.3-23.4-34.5）

ラップ的には前半が遅く、後半の方が速いのでスローペースのように思うが、息が入る展開ではなく前に行った馬には厳しかった。馬群が固まっていたので先行馬にはプレッシャーがあった。

勝ったソングラインは、クビ差であるが完勝。シュネルマイスターと好勝負しているだけのことはある。しかしここは時計が平凡。キズナ産駒でどちらかというと時計がかかった方が良い。次のG1ではどうか。

2着は、サトノウイザード。出遅れて、後方待機がハマった。完全に展開が恵まれたので、次が人気なら危ない。

その他は、ラダシオン。前に行った馬ではよく頑張った。だがG1級の力はなく、重賞で一発ありそうだから注意したい。

ダノンザキッドは一瞬、勝ったかと思わせる走りで、使える脚が一瞬しかない。なので人気では危ない。