見出し画像

CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣その2

こんにちは、ぱーちーちゃんです。

またまだ夜は暑くて寝苦しいですね。

8月から身体と心を休ませる為に一ヶ月の休みを頂きました。

9月からは、また忙しい日々に戻るのかと思うと不安もありますが、note更新は楽しんで行いたいと思います。

さて、昨日から1~10のシリーズで、CKDの検査数値を変えられた習慣をnoteしております。

もちろん10個なわけが無いのですが、まずは10個の数値が変わった習慣にできた事をお届けしたいなと思います。

CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣、その2

「調味料の断捨離、大入れ替えを行う」

CKD患者の方々の中での常識として

  • 減塩

  • 低たんぱく

  • 低カリウム

  • 低リン

  • 定期的な運動

  • 水分摂取

というのは当たり前にあります。

もちろん、自分のいる進行ステージによって調整や規制の加減というのも全然違います。

私は、G3bでeGFRが38.8なので、将来的に絶対にG4に行かないことを決めました。

大動脈乖離Bをきっかけに腎臓が一気に悪くなり、突然何もなかったように腎臓が回復する事は無いのですが、G3aまでは必ず回復出来ると思っています。

そして、それを将来的にもずっとキープ出来れば透析も免れる事ができるので、毎日必ず摂る大好きな食事の部分で、無理や制限をし過ぎずに、でも続けていけるルールの正解を見つけるのに数ヶ月かかりました。

私も最初は、「低たんぱく」「低カリウム」「低リン」を意識し過ぎました。

「減塩」は割と管理しやすいのですが、薄味の蒸し焼きを中心とした料理につける「調味料」に落とし穴があることに気がつきました。

例えば、スーパーで購入する際「減塩」と書いてある醤油や出汁などを購入したとします。

確かに「減塩」ではあるのですが、「低カリウム、たんぱく、リン」まで揃っているものと比較すると、その数字の差にびっくりします。

いくら料理の材料や調理方法で減塩、低カリウム、低タンパク、低リンを頑張っていても、使っている調味料で計算がどんどんずれていって、知らないうちにオーバーしている事にも気がつきました。

そこで行ったのが「調味料の断捨離、大入れ替え」でした。

最近、良くお世話になっているのが、

無塩ドットコムさん

https://www.muen-genen.com/smartphone/list.html?category_code=shionukiya


無塩、減塩だけではなく、低カリウム、低タンパク、低リンのポン酢やお出汁、お塩、タレでお世話になっています。

こちらに出会う前は、純りんご酢にカボスと大根おろしとハチミツをお肉やお野菜のドレッシングとして食べるなど、酢や果実、ハチミツ、大根おろし、わさびや出汁、生姜や唐辛子、麹やスパイスなどを使っての調理が多かったんです。

もちろんどれも凄く美味しいので今も良く使っています。

時間がない時にさっさと味付けをしたり、味が足りなさ過ぎる時には、この無塩ドットコムさんの調味料にお世話にになっていたりします。

また、病院食に使われているキッコーマンのだしわり醤油も、減塩、低カリウム、低リン、低タンパクと身体に優しいので購入しました。

https://shop.nisshin.oilliogroup.com/shop/e/e103002/

近所のスーパーでは見当たらなかったので、こちらはネットにて3本セットを購入しました。

結局は毎日使うものの積み重ねだなと思った事から勇気を出して調味料の大断捨離して大正解でした。

勿体ないからこれを使い終わってから、、
だとなかなか一層は出来ないので、全一掃して本当に良かったと思います。

腎臓が悪くても安心して使えるって本当に大事ですね。心から安心して調理や食事をする方が毎日の食事の準備にストレスがないと思います。

「何を食べようか」の前に調味料の見直し、大断捨離をしてみませんか?

今日も読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?