#9 赤子旅・実家でのんびりは泡沫の夢 京都篇
実家帰省、京都篇。
2日目、浜松に立ち寄り交代でうな茶漬けをかけこみ、ついに京都へ!🚗
(八百徳さんのウナ茶漬け絶品!)
実家につくと、みんなが本部長にめろめろ!
交代で抱っこして可愛がってまわる。
そして、母が抱っこした途端…
暗闇で光る二つの眼光・・・!
実家犬のクーちゃんの目が嫉妬に燃える!
母を取り戻そうと、本部長の靴下を狙いとびはねる。その様アマゾン川のピラニアのごとし。
ぱちおが歩くと一歩ずつ付きまとう嫉妬犬の呪霊。
いっぽ踏み出すと後ろの足にまとわりついてくるため沼にでも足を取られた感覚だった。
そんなこんなで、孫を可愛がってもらいにいったが、結局はこの陣形に。
次第に本部長も空腹&眠みで、恒例のカジキマグロ化。現場は小さな怪獣たちでてんやわんや。
せっかく用意してもらった楽しみにしてた母ごはんも落ち着いて頂けず、バタバタと夜のお世話に直行!!
そんな実家帰省1日目。
みんなでゆっくりごはんをたべよう。
そんなシンプルなプランもかなわない。
ああ、それが、赤子旅。
2日目は、みんなで予約しておいたウェスティン都のホテルビュッフェに。
呪霊犬もいないので、のんびり本部長と過ごしてもらえるかなと思いきや、ぱちおは重大な呪霊の存在を見落としていた。
そう、ぱちお一家はビュッフェに目がない。
特に母は、孫を差し置いても、全ビュッフェをビュッフェするまでとまらない。
なんなら気に入ったものをリピートまでする四次元腹の持ち主だ。
マイアミと交互に本部長をお守りしながら食べやすいものを適当に食べ、ビュッフェの呪霊がおさまるのを待つ。
そうしてついに2本目のソフトクリームをリピートし終わった母が、本部長を抱っこするフェーズに入った。
が、、ビュッフェで食べすぎてか・・日頃から丹精に育てた腹肉のせいか、腹が邪魔してうまく抱っこできず泣き出す本部長!
カメラマンなおじも来てくれてそんな様々なシーンをたくさん撮影してくれた。嬉しい。
カメラできる人って素敵。次勉強するとしたらカメラかな、と思った。
何はともあれ、バタバタだったが楽しい帰省だった。
離れて暮らしているため、本部長もなかなかじいじやばあばと触れ合える時間がないため、少しでもそんな時間を作れてよかった。
この旅を通じて、添い寝や抱っこなど、ぴっとりしてる時間が普段よりも圧倒的に長かったことで、とっても甘えん坊になって帰ってきた本部長。
それはそれでかわいくてたまらなくて光栄なんだが、まとわりつきが凄すぎてもうそろそろボディビル大会腕の部にでれそうなぱちおです。
おしまい⭐︎
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