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サラ金に手を出してはいけない

ギャンブルと借金は切っても切れないです。
初代ミリオンゴッド時代は、借金をしてでも打つという問題がクローズアップされ、借金が膨れか上がりどうしようもなくなり、自らタヒる方も多く社会現象にもなりました。

サラ金とはサラリーマン金融のことで今では消費者金融と呼ばれています。
銀行の融資にくらべ、審査が通りやすく借りやすいですが、金利が高いです。
多重債務に陥ってしまう可能性が高いです。
テレビCMで見たから大丈夫だと、安易に利用してしまい、借金地獄に陥る可能性が高いです。
日本国民の10人に1人はサラ金を利用したことがあるといいます。
しかしながら、現在は利用者も業者も減少傾向にあります。
2006年に貸金法と出資法が改正され、過払い金請求が行われ、倒産する業者もでてきました。
そこで出てきたのがヤミ金融です。
他社で断られてもうちなら大丈夫。簡単審査。ブラックリストでも借りられます。
ヤミ金は地獄に片足を突っ込んだ状態と言えます。
気をつけてください。
今では個人の借り入れの場合、借入総額が年収の3分の1以内ということになりました。
安易に借りることができるためついつい借りすぎてしまい、返済ができなくなり、毎月の最低金額しか返済できなくなり、まさに借金地獄になってしまいます。
借りた金はコンビニや金融機関で返せるので便利といえば便利ですが、自分の口座からお金を下ろす感覚になってしまい、借金への感覚が薄まっていき、また借りればいいという悪循環になる原因の一つです。
多くの利息を払い続けることになります。
まさに借りるときはお金が出てくる打ち出の小槌みたいな感覚になり、金銭感覚の麻痺につながります。
借入のシミュレーションをしてみましょう。
30万借りて利息が18%とします。
月々の利息は30万円✕18%÷12ヶ月ですから4500円になります。つまり毎月4500円以上を返済しないと元金がへらないのです。例えば月々5000円の返済だと500円しか元本が減らないことになります。
気をつけないといけませんね。
借りるなとは言いませんが、返せる見込みがないとやばいので、よくよく考えて利用しましょうね。
ギャンブルは基本勝てなくなっていますのでギャンブルで返そうとは思わない方がいいです。
ギャンブル依存症かと思われたら相談窓口へ。
れっきとした病気ですから、治療が必要です。
というわけで今日はここまで。
画像はイメージです。

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