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ゲーム業界を目指す就活生向けシリーズ 第一回 ~自己分析/業界分析編~

どーも、どーも、オハコンバンニチワ。パチ太郎です。計4回の就活シリーズを本日より投稿いたします。ゲーム業界を目指す就活生のためになればと思います。今回はその第一回として「自己,業界分析編」です。

■ 自己分析をやる意味

● 大切にしている軸
● 強み

この2つを知るために自己分析をやります。
まず、自分が大切にしている核の部分(価値観)を知らなければ何も始まりません。何のために働くのか、どう生きたいのかを考えます。
次に、「会社で働く=価値を生み出すこと」です。さらに、価値を生み出すためには価値を生み出しやすい領域=自分の強みを活かせる所に行くことが重要です。
つまり、会社で選ぶのではなく「職能で企業を探すべき」ということです。

会社と結婚するな。職能と結婚しろ。(森岡毅さんの言葉より引用)

職能を分解すると3つの領域に分けることができます。

T(Thinking、考える力)
→コンサルタント/研究職/士業/マーケティング
C(Communication、伝える力)
→営業/ジャーナリスト/広報/プロデューサー
L(Leadership、人を巻き込む力)
→経営者/プロジェクトマネージャー/管理職

自分の強みを上記3つのどれかに分類しましょう。

■ 自己分析の方法

自己分析するにあたって、以下の本を買うことをお勧めします。

上記の本で得られるスキルは、3つ
● 抽象化
● 言語化
● 転用
です。それぞれ具体的に知りたかったら本を買いましょう!

実際に、自己分析の仕方について説明していきます。(メモの魔力を参考に執筆しております)

やり方は2種類あります。
1.垂直に掘る
2.水平に掘る

1.垂直に掘る
今まで経験してきた出来事に対して、「WHY?」や「HOW?」で問いかけます。(メモの魔力の付録に、自己分析用で1000問ついています)
(例)軽音部で○○の賞を取りました。
・なぜ軽音部をやろうと思ったのか ・どのような戦略で賞を獲得したのか
・なぜその戦略を使ったのか ・なぜ達成できたのか
などで垂直に掘り下げて自分がどんな判断軸、価値観をもっているのか確認します。

2.水平に掘る
ライフチャートを書き、自分がどんな時に幸福を感じるのかを明確にして、どんな価値観をもっているのかを知りましょう。

下図はライフチャートのテンプレートです。
書く際の注意点として、中学時代以降の経験に比重を置いてください。

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■ 業界研究の方法

こちらはさっらとご紹介します。

業界を観るときのポイントは2つあります。
1.将来性
2.その業界しか持っていない強み

1.将来性
今後業界が伸びていくかどうかを調べます。変化が大きいほど、その分挑戦できる機会が多くあり、実績を積めるチャンスです。

2.業界特有の強み
その業界しか持っていない強みを知っておけば、面接のときに「なぜその業界なのか」聞かれても対応することができるので調べておきましょう。

(例)ゲーム業界の場合→他のエンタメと違ってユーザーが主人公になれる など

■ まとめ

いかがだったでしょうか。自己分析のやり方、フレームワークはつかめましたでしょうか。就活において最も重要な部分が自己分析のため、しっかりと時間を確保して取り組んでください。最低ノート1冊分はやりましょう。

次回は第2弾「企業分析編」になります。お待ちください。

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