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何の得にもならないボランティア活動をどうしてそんなに真剣にやるの?

「あー…こりゃうまく答えられていないな…全然伝わっている感じしないや」と思ったことが短期間に2度あったので、しっかり伝わるように言語化していつでも答えられるようにしておこう。

「パチさんはどうして何の得にもならないボランティア活動をどうしてそんなに真剣にやるの?」

おれ、好きなところもあるにはあるんだけど、嫌いな気持ちの方が強いんだよね。自分のこと。昔ほどではなくなったけれど、それでもときどき、自分の嫌なところが目や鼻にベッタリと張り付いて、どうにもいたたまれない気持ちになることがある。
だって自分勝手だし僻みっぽいし、利己的で計算高く、ケチで心が狭い。
我ながら心根が腐っているというか…根っこが嫌な奴だなぁって思う。

でもそんなおれでも、「いいことをしている自分」のことを思うと、「いい奴ではないけれど、それでもやっていることはいいことなんだから、いいんじゃないの?」って思えるんだよね。
心が汚くてもそれを社会にぶつけたりせず、行動はいいことをしているなら、それはまあ『いい奴』ってことで、存在している方がよくね? って。

だからいいことしたい。自分のために。
褒められると照れくさいし、実際「他人のためより自分のため」にやっているんだけど、それでも他人が喜んでくれるのはすごく嬉しいし、まあ結果的に相手にとってもいいことなんだから、喜んで褒められます。
そして喜ばれなくても褒められなくても、そもそも自分のためにやっているから。だから気にならないんだよ。

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