投資競馬のtips7 得意戦法をもて！

投資競馬のtips7です。
あくまでtipsなので、この記事からお読みになられても、話についていけなくなることはないと思いますが、一応連載形式ですすめていく関係上、tips0のリンクを用意させていただきます。
もし、この記事が有益であるとお考えいただけましたら、ぜひご一読下さいませ。
tips0はこちら→https://note.com/paccho2ro/n/n8c715e19f147

さて、今回はデータを分析する際、どんな条件でデータを絞り込むかについて話そうと思います。これについては、正解なんてないと思いますので、ただ私はこうしてるよという経験則を話すだけです。すでに自分のやり方を見つけている人は話半分に聞き流してください。

これまでのtipsで、私は一番人気の単複回収率を条件ごとに記録している、と言ってきました。その条件というものを私はどうやって見つけているのか、についてのお話です。
実は、これについては、正直トライアンドエラーの繰り返しで見つけてきただけなので、お伝えするのが難しいんですよね（笑）
なので、私が歩んできた歴史とともに何をしてきたかお話しします。

まず、私がデータをとりはじめたきっかけですが、これは単純に競馬で負け続けていたためですね。軽くなった財布をもって競馬場から車で家まで帰る途中、色々考えるわけです。なんで負けたんだろう。こうすれば良かったんじゃないか。

どうでもいいですが、この競馬場から家までの時間は今でもアイデアの宝庫です。私のアイデアの八割はこの時間にみつけたものだといっても過言ではありませんね。ネットで買うのもいいですが、競馬場行くのおすすめですよ。

とにかく、その時間の中で過去のデータをとってみようと思いついたわけです。今でこそ単複回収率しかみないですが、当時は馬連から馬単3連複三連単まで、全てとってました。
データをとる前に、皆さんがネットでどんな条件でデータをとっているかリサーチしました。とりあえず有名どころのデータをチェックしたわけですね。オッズ別から人気別、頭数やら馬場状態、競馬場別などなど。
要領のいい人なら、おそらくネットに転がってるデータだけで回収率100にもっていけると思います。
んー、今の私なら多分そのデータだけで回収率100いけるかなぁ。(￣- ￣ ) ﾝｰ

まあ、しかし、当時の私には無理でした(笑)
回収率は改善しましたが、勝てるとまではいかない。とんとんかちょい負け。

そこで、私は車の中で考えました。自分独自の指標を作ろう、と。これ重要です。言い換えると得意戦法をもつ、ですね。実際にいえば自分独自じゃなくてもいいんです。人の真似でもいいんです。とにかく、そのデータだけは人に負けない、というものをいくつかもつんです。とっかかりは私も人の真似でした。今ではガラパゴス的に進化して、独自の指標になってますが。

研究の土台というか骨格をもっておくと、研究もしやすいです。今日はこの指標をみがこう的にとっかかりやすいですしね。
後は、それを磨いていくだけです。磨いていくと、問題が次から次に浮かび上がります。それに対処しながら、いい条件がみつかれば既存のものとの組み合わせの相性を検証する。それぞれが独立しているものほど相性がいいです。最終的にはネットに転がっているのデータは最後の試行回数の調整にしか使わなくなります。

それを続けていくと違う問題、すなわち、投資サイズやらなんやらの問題にも対処しなけらばならなくなり新たな知見が得られるわけです。

んー、本当は研究しているデータを示しながら理論的に話すつもりが精神論みたいになってしまいました。これまでもそうなんですが、私は基本的に文章を推敲しないので、でたとこ勝負になるんですよね。まあ、とにかく、今日はこんなものです。経験を話すというのはなんだか気恥ずかしく、どう話すべきか色々迷いましたがお役に立ちましたら光栄です。

これまでのtipsで基本的なことはお話出来たと思います。なので次回は最後に総まとめしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。