アメリカではドローンを使った金融ビジネスが広まっている

最近レーザーテックが空売り専門の投資会社、スコーピオン・キャピタルから不正会計言及のレポートが発表され、株価が大きく動いています。
そのレポートの中で話題を呼んでいるのが、その投資会社がドローンを使ってレーザーテックの新設工場を盗撮し、中が空となっているところから不正会計の根拠を得ているというものです。

ドローンを使って監視する、と聞くとエキセントリックなアイデアのようですが、実はドローンを使った金融ビジネスは最近アメリカで広まっています。
一例として以下のニュースによれば不動産保険会社がなんとドローンを使って家の状態を確認し始めているようです。その状態から借主の補償内容を決めるようで、動画の中ではそのことに困惑している借主のインタビューがあります。

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