牧場の少女カトリ その6

第6巻を鑑賞。ペッカと別れたカトリはライッコラ屋敷で越冬、グニンラに編み物を学びながら長い長い冬を過ごします。春になり放牧が再開しますが、熊に襲われて危機に陥ります。やがてライッコラ屋敷を辞めて祖父の元に帰りますが、道中エミリアさんという看護婦に会い刺激を受けます。マルティと再会し釣りに出かけますが、何とハンナと遭遇します・・

今回はスピンオフ的な内容が濃かったですが、グニンラおばあさんが話す鶴の恩返しみたいな物語が印象的でした。寒く長い冬は家で引きこもる時間が増えるので、こういったお話を語り聞かせるのが日常だったみたいです。北欧やロシアにおとぎ話が多いのも納得できました。🙂

カトリが熊に襲われた時に飼い牛のクロが助けるのですが・・熊を倒すのは無理がある様な展開に感じました。バッファローなど闘牛のような品種なら理解できますが、果たして乳牛が熊を倒せるのか? 牛に詳しい人がいたら教えて欲しいです。😅

ライッコラ屋敷での生活が終わり、次回からクウセラ屋敷で働くことになりそうです。カトリが成長していく過程が非常に面白いです、次回がまた楽しみですね。🙂

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