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性自認とトイレ利用

昨年5月、商業施設で戸籍上の性別は男性で性自認は女性の40代の利用客が女性用トイレに入り、施設から警察に通報されるトラブルがあった。その後の捜査でも、その利用客は心と体の性が一致しないトランスジェンダーであることが確認されている。

 トランスジェンダーの方のトイレ利用について様々な議論や検討が行われている。
 そこで、性的マイノリティーの方々に配慮したトイレを設置する動きが始まっている。大阪大学では使う人の性別を問わず誰もが利用できるオールジェンダートイレが設置されている。

 今後も、望ましいトイレ利用について検討することが必要である。

≪参考文献≫
"NHK“自認の性と周囲の受け止め トイレ利用の難しさ”(最終閲覧日2022年1月10日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211210/k10013382491000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC

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