ロマンを感じた渦巻きのケルト模様
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古代ケルト人の作った渦巻き模様。
不思議な模様に惹かれケルトが好きになった理由の一つかもしれない。
ケルト人の作ったと思われる遺跡にも刻まれている。
一番有名なのは、世界遺産ニューグランジ、
遺跡の入り口にある石に渦巻きが刻まれている。
アイルランド独特の十字、ハイクロスもそうである。
この渦巻き模様は生命の循環を意味している。
スコットランドのルイス島のチェス駒もケルト模様ではないかという説がある。
(※ノルウェーで作られた説もあり)
駒の後ろは、渦巻きのケルト模様かもしれない。
何故かというと
アイルランドに侵攻してきたヴァイキングが
ケルト模様のデザインを持ち帰ったという考察があるからだ。
ノルウェーの木造の教会、
ウルネスの教会の入り口の壁面にある
ウルネス様式と呼ばれる装飾は、
ヴァイキングがケルト模様のデザインに影響受けてノルウェーに帰って来たのではないかといわれている。
渦を巻いたような曲線が似ているように見えませんか?
※全体的な写真が有料だったのでWikipediaの写真を参照ください。
→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウルネスの木造教会
アイルランドから北海を渡ってデザインも旅をしたのかと想像すると感慨深い。
参考文献はこちら↓
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