DOCX出願(アップデート:その2)

DOCX出願のアップデートに関して先週記事をアップしたばかりですが、またまたUSPTOからアナウンスがありました。直前でのルール変更、しかも年末年始の休暇と重なるタイミングでの発表は困りますね。。。
(とはいっても、米国は12月30日まで通常営業なので、「休暇中」という認識はあまりないのだと思いますが)。

今回のアナウンスによれば、DOCX出願の本格運用は2023年4月3日に延期されることになるようです。
本来は、年明けの2023年1月1日からPDFでの出願には追加費用の支払いを求めることとなっていましたが、これを4カ月ほど延期させるそうです。

前回の記事でお伝えしたAuxiliary-PDF(予備PDF)については特に触れられていないので、予備PDFの取扱いに関しては、少なくとも現時点では前回の記事の内容からの変更はないと考えて良さそうです。


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