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身体づくりの基本はPFCバランス⁉️PFCバランスって何❓

#ダイエット #筋トレ

ダイエットで綺麗になりたい諸君!
カッコイイ身体になりたい諸君!
今回は身体づくりの基本中の基本、栄養についてもう一度再確認、再認識しよう。
身体づくりが上手くいかない時はBack To The Basic(基本に戻れ)だ!

5大栄養素とは?
タンパク質(P)
脂質(F)
炭水化物(C)
★ビタミン
★ミネラル

特に身体づくりはタンパク質、脂質、炭水化物で構成される3大栄養素をバランス良く(PFCバランス)摂ることがとても大切だ。
なぜならこの3大栄養素は増量減量にも必要な栄養素だからだ。
えっダイエットにも脂質って大事なの?っと思った諸君!そうだ!君達が避けている脂質も炭水化物もダイエットには非常に大事な栄養素となる。その理由は追々触れていこう。
次はそれぞれの栄養素の役割を確認していこう。

タンパク質(プロテイン)
タンパク質は20種類の多数のアミノ酸が複雑に重合したものだ。そう、実は筋肉などに必要なのは正確に言うとアミノ酸なんだな。
そのうち身体の中で作ることが出来ない、または必要量作ることが出来ないアミノ酸を必須アミノ酸と言う。これは必ず体外から食物などを通じて摂取しなければならない。
良く言うBCAAってやつだな。(バリン、ロイシン、イソロイシン)
タンパク質は植物性タンパク質より動物性タンパク質の方が多い。
そして、タンパク質は骨、筋肉、結合組織などの構成成分であり、2つの役割を担う。
①身体の構造や形態を形成する役割
②ホルモンなどの機能的役割
そうなんだ、タンパク質がないと皆の身体は作られない。そして皆さんのホルモンも正しく機能しないということだ。男性らしいたくましい身体も女性らしい美しい体もタンパク質のおかげなんだな。ちなみタンパク質は1㌘あたり4㌍あり、身体づくりを促進させる役割もあるが、エネルギーを供給するという炭水化物の役割も担う為、増量も減量もこのタンパク質が鍵を握っていると言っても過言ではない。

脂質(ファット)
脂質は単純脂質、複合脂質、誘導脂質に分類される。常温で液体、植物性の油や魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸と常温で固体、動物性の脂に多く含まれる飽和脂肪酸とに分類される。
必須アミノ酸同様、体内で合成することの出来ない脂肪酸を必須脂肪酸と言い、同様に体外から必ず摂取しなければならない。不飽和脂肪酸に分類される属にいうオメガ脂肪酸であるリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸などだ。
この必須脂肪酸が不足すると皮膚の乾燥や脱毛、免疫不全に陥り、健康や美を脅やかすぞ。
この脂質は1㌘あたり9㌍あり、タンパク質や炭水化物の2倍以上の㌍がある為、一般的にダイエットでは制限すべき栄養素という認識があるが、今話題のココナッツやパームなどに含まれるMTCオイル(中鎖脂肪酸)などは消化や吸収が速い為、カタボリック(エネルギー不足による筋肉分解)を防いで基礎代謝を維持し、ダイエットを促進させるぞ。また、脂質は脂肪を形成し、体内にエネルギーを貯蔵すると共に身体の内部組織を守る役割も担う大変重要な栄養素なんだな。

炭水化物(カーボ)
炭水化物は糖質食物繊維に大別される。
糖質はご飯やパン、麺類などに含まれているデンプンが胃と腸で消化、吸収され、最終的には肝臓でエネルギー代謝され、エネルギーを供給し、身体を動かすという人間が生きる上で大変重要な栄養素だ。この栄養素が不足するとカタボリック(筋肉分解)が起き、基礎代謝が下がり、消費し難い身体になりと同時にタンパク質がエネルギーとして使われ、本来筋肉などの生成に専念出来なくなり、筋肉が付かず、代謝も上がらないという悪循環に陥ってしまうぞ。
一方、食物繊維は人間の消化酵素では消化されない食品の総称であると定義され、ほとんどエネルギー源にならないが、腸や肝臓などの環境整備し、便秘の解消やミネラルの供給などの重要な役割を担う。この炭水化物は1㌘あたり4㌍あるぞ。

身体づくりは上記のタンパク質、脂質、炭水化物のPFCバランスをどういうバランスで食事摂取、コントロールするかが成功の鍵を握る。
次回の掲載は5大栄養素であるビタミン、ミネラルについて話しをしよう。
それでは諸君!検討を祈る🤞

沢山の皆様のお役に立ちたい! 沢山の皆様をHAPPYにしたい! そして、私もHAPPYになりたい!