かわいいのシャワーを我が子に
書きなぐり日記、はじめます。たくさんある価値観のうちのひとつとして、私自身が感じたことや試したことなどをそのまま書きなぐっていきます。
今日は、夫の実家である北海道に移住検討中のお話を。
息子は 7 ヶ月になった。私は復職して、丸 3 ヶ月経とうとしている。一瞬だったなぁ。
息子は、保育園から 2 週間に 1 回はなにかしら風邪をもらってくる。今週は流行りのRSウイルス。2 歳までにほぼ 100 %の子供が感染するらしいので、幼児になるための登竜門なのかもしれない。
ひたすら体調不良を繰り返す息子と、フルタイムで勤務する夫と私。東京でぽつん、だ。
私の実家は大阪、夫の実家は北海道。コロナ禍により、親とほぼ会うことなく妊娠から出産を終え、子供はもう生まれて半年が過ぎた。
病気ではない 1 週間の土日にはよくおでかけもする。たくさん思い出ができているし、楽しく暮らしてる。でも最近、夫と良く話すことがある。
「わたしたち家族にとっての幸せって何なんかなぁー?」
ー 余裕がない毎日、嫌いじゃない
ー 保育園で友達ができた息子、楽しそう
これも全てキラキラした思い出になる、そう思う。今も十分、幸せ。
ただ、当たり前のことだけど、この成長著しいつるんつるんの息子は今しかない。飼っている犬(チワワ)が元気なのも、20年も続かない。
わたしたち家族にとって、今日も含めてこの数年間は貴重で貴重で仕方ない時期なんじゃないか?
どこで、どんな風に、誰と、どうやって過ごしたいのか、積極的に考えて自分たちなりの生き方を模索してもいいんじゃないか?
今の幸せ以上に、自分たちが描くもっと大きなしあわせを追いかけてもいいんじゃないか?
最近は、そんなことを頭でぐるぐる考えている。
そんななかで、夫と「もっと子供を一緒にかわいいね〜って甘やかしてくれる存在がいてほしいよね」って話をした。
東京でぽつんと、誰にも気づかれずふたりこっそり息子を毎日愛でている。(大袈裟な表現…) それがなんだか、ちょっと、寂しいのです。
「かわいいね〜」 ... 思い浮かぶのは、孫に会いたくて会いたくて仕方ないおじおばの存在。
ただただ、息子を一緒に愛でてほしい。こんなにかわいくって仕方ない我が子を、親である私達と同じだけ、もしくはそれ以上にかわいがってくれる存在。おじおば。
幼少期くらい、死ぬほど愛でさせてほしい。
いつか、後悔しないように思う存分「かわいい」のシャワーを。
それが息子にとっての幸せかはわからないけど、まだしゃべれないわけだし、わたしたちが思う家族の幸せを描いてみてもいいかなって思い始めてます。
まだまだ決めきれないし、けろっと移住しませーーーんって言ってるかもしれないけど、今わたしは「かわいい」のシャワーを我が子に浴びせるべく移住を検討中なのです。
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