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#1 真・北斗無双第3章導入後

初代北斗無双が市場に残る中での第3章

打ってみた感じ細かいことを書き始めるとたくさん書くことあって1記事目から疲れちゃいそうなので、「初代に寄せた通常時と初代から離した連荘中」というテーマで書いてみます。

この印象は打った誰もが感じたことだと思いますし、明確な開発の狙いだと思います。

狙いとしては、初代無双の印象を残しつつ、今実現できない初代無双のスペックとは別の土俵で戦うという理解しやすい狙いです。その結果、多くの販売台数に至った点では大正解だったと思います。

ではユーザー目線ではどうでしょう?まず初代に寄せた通常時に関してです。僕個人としてはここまで寄せた通常時は失敗だったと感じています。

同じ319とはいえ、打った印象を完全再現するのは不可能です。そもそもその日のヒキで印象は変わるものですし、補正もはいって初代とズレを感じたときにネガティブな印象を感じてしまったり、たとえ初代よりポジティブな印象を与えたとしても、他の新台と比べ新鮮味が少なく早く飽きを感じてしまうことになるからです。

ここまで寄せなくても無双ならではの世界観でSPリーチを作ったり、保留や図柄のデザインを寄せるくらいで十分だったのかなと感じました。

ヒット機の続編はコケやすいとよく言われますが、それは寄せすぎたことが原因になることが多いと個人的には感じます。

それでは初代から離した連荘中に関してです。これはいい仕上がりでとても良いと感じました。源さんより遅いとか疑似変動邪魔だとかの意見もあるみたいですが、疑似変動だからこそのさまざまなタイミングでの当たり方や、そしてなにより北斗無双だからこそできるキャラバリエーションを使ったいろいろな演出表現を丁寧に作ることができていると感じました。さすがダンバインなど高継続STが得意なSammyだなと感じました。

ただ遊タイムも気にしながら、あの通常時を耐えきって、突破もしてまで何度も体験したいと思えるかと言われるとそこまでではない印象です。

むちゃくちゃいいわけでもむちゃくちゃ悪いわけでもない結果に落ち着きそうですが、業界としてはちょっとでも粘り強く稼働して欲しいですね。

なんかまとまりきってないですが、初回はこれくらいです。なんだかんだ長くなったけど、自分の頭を整理できた気もしてよかったです。

もし長文読んでいただいた人がいたらありがとうございました。

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