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私は文章を書くのが上手いのかも

最近思うんですけど、私は文章を書くのが得意なのかもしれません。

毎日1,000文字程度の文章を書いている(実際はストックをかなり溜めてますが)し、文章を書くのは苦手ではないとは思ってました。ただ、別に自分の書いた文章が良いとも言い切れる自信も無かったです。

先日、会社の役員とお話する機会がありました。私の会社の入社試験では小論文の試験があるのですが、私が書いた文章の出来はここ数年で一番だったそうです。その代わり、面接では滅茶苦茶緊張していたねと言われました。

自分の文章を誰かに評価してもらう機会なんて早々無いので、この評価を受けて自分は文章を書く能力が人並み以上にあるのかも、と思うようになりました。思えば、仕事で作る資料も、入社したての頃は上司から色々と修正を受けていましたが、今はほぼ修正を受けません。単に資料を細かくチェックするほど上司に余裕が無いだけかと思ってましたが、細かいチェックをしなくても、私の作った資料を客先に出してもよいと思われているのは、それなりに私の能力を信頼していることなのでしょう。まあ、もうすぐ退職するのですが。

昔から文章を書くのが得意だったかと言われれば、全然そんなことは無いと思います。大学生のときは、レポート課題が苦手でした。いつも〆切ギリギリにとりあえず何かを書いて提出する、という有様でした。当時の自分が、今毎日noteで文章を書いて投稿していると聞いたら、きっと驚くでしょう。noteの毎日投稿を始めたタイミングで、日々の読書量も増大しました。書くという行為に加えて、大量の文章に触れることによって、文章を書く能力を向上させることができたのだと思います。要は、後天的に身につけた能力だということです。

今の仕事は本当に色々な業務内容で構築されており、まるで総合格闘技のようです。多種多様な業務内容でそれぞれ得意不得意があるのですが、文章の作成、ひいては資料作成に関しては私は得意な方だと感じています。正直なところ、上司には知識やコミュニケーション能力の面では敵いませんが、資料作成にあたっての文章作成能力やデザイン能力に関しては、私の方が勝っているのではと思ってます。先日、上司が作った資料が客先に分かりにくいと指摘を受けたので、私が資料を作り直すという仕事をしました。生意気なことを言っているのかもしれませんが、何だか上司の仕事能力の底が見えたような気がしました。

毎日noteを書くのは単なる趣味程度に思っていたのですが、思ってたより色々なメリットがあるのかもしれませんんね。

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