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事業アイデア(没案)

今年の上半期に転職活動していたのですが、あまり上手くいかなかったので一旦諦めました。その時に、起業という選択肢が浮かんでました。

本気で起業するぞ!というよりかは選択肢の一つ程度にしか考えていませんでしたが、良い事業アイデアが思いつけば行動に起こそうとしてました。

当時のメモを掘り起こしてると、事業アイデアのメモを発見しました。

・出版社(ニッチな専門分野の本を少数精鋭で作る)
・Wbeメディア(やや意識高い人をターゲットにする)
・YouTuberマネジメント
・ポーカー関連の何か
・ブログ系プラットフォーム

どの事業も単なる思いつき程度のメモですので、採算性や実現可能性は全く考えていません。どれも厳しいのではないでしょうか。

どうせ起業するなら、自分が楽しいと思えることが良いと考えてました。嫌々会社を経営するくらいなら、会社員の方がマシだと思ってました。起業するなら、1日20時間は働くくらいの気持ちを持ってました。

今振り返ると、当時はエンタメや創作関連で何か事業ができないか考えていたようです。事業アイデアの中だと出版社が一番可能性がありそうではないでしょうか。個人的な事情ですが、出版社に勤める友人がいるというのも大きいです。

流石に全国流通の本を売るような出版社を今から立ち上げるのは厳しいですが、取り扱う分野や販路を絞ることで何とかなるんじゃないかと考えてました。業界のことを全く知らない、素人の考えです。

他の4つはアイデアとして出したものの、実際に取り組むのは厳しいでしょう。Webメディアは既に飽和状態であり、今からの新規参入はかなりハードルが高いでしょう。趣味や副業として取り組むならまだしも、事業として運営するのは採算が取れる気がしません。YouTuberマネジメントも同様の理由です。それに加えて、一つのプラットフォームに依存するのはリスクが高い気がします。実際に事業を起こすとしたら、インフルエンサー事業という括りで、プラットフォームを分散させることが必要だと考えます。

ポーカー関連は結構可能性を感じるのですが、事業リスクが高いのがネックです。法律によってポーカーに対する規制が強化されてしまう可能性が大いに考えられます。事業を起こそうにも、法律の知識を持ってないと、うっかり賭博罪に引っかかってしまいそうです。

当たり前なことですが、事業はお金を稼げないと意味がありません。そう考えると、起業は「自分が楽しいと思えることで働く」ことを必ずしも実現するための手段にはなり得ないのではないでしょうか。

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