the peggies tour 2021 "Be OORANGE" 中野サンプラザホール 感想

the peggies のライブに行ってきた。

私は関西在住だが、たまたま翌日に東京に行く用事があったので、東京で開催されたこのライブに行ってきた。

中野サンプラザホールは初めての会場だった。収容率50%以下とはいえ、かなり広い会場で、the peggiesの人気が上がっているのをひしひしと感じた。同時に、小さな箱でのライブを思い出して、感慨深い気持ちになった。

初めてthe peggies のライブに行ったのは、正確に覚えていないが、確か4~5年前だった気がする。the peggiesを知ったキッカケは、Twitterだった。そこから『グライダー』のPVを観てハマった。

the peggiesのライブはこれまでに何度も行っているが、今回のライブが一番素晴らしかった。今までもゆうほさんの歌唱力は高いと思っていたが、今回のライブは歌唱力が遥かに進化していた。声量が段違いに大きくなっていた。コロナ禍でライブができない間に沢山練習したのだろう。

個人的に一番良かった曲は、最後の最後に演奏された「グライダー」だ。実は、the peggiesのライブで「グライダー」を聴いたのは初めてだった。アンコールでやらないかと少しだけ期待していたが、まさか本当にやってくれるとは思わなくて嬉しかった。今回のライブでの数少ないインディーズ時代の曲だ。（LOVE TRIPPとスプートニクもインディーズ時代の曲だが、めじゃデビュー後に再録されているので、インディーズ時代の曲かと言われると微妙なところがあるが）

個人的に、長い間活動を続けているアーティストが、インディーズ時代の曲や活動初期の曲をセトリに入れるのが好きだ。RADWIMPSはとかはアルバムツアーでも結構昔の曲をやってくれたりするので好きだったりする。

ライブ中に、日比谷音楽堂でのワンマンの開催が発表された。中野サンプラザホールでもキャパが凄い増えたと思ったが、そのさらに上を行くキャパでのライブが発表されて驚きを隠せなかった。東京開催ではあるが、遠征することに決めた。これが社会人の力である。

とりあえず、ファンクラブに早く入会しないといけない。先日やっと資格試験が終わった。資格試験を理由に後回しにしてきたタスクが大量にある。今年が終わる前になるべく片付けていきたいところである。