見出し画像

エッセイ集を作りたい

鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
社会の時間に必ず習うやつ。
鳴かぬなら、のあとに、何を入れるかで、割と性格が出るときいたことがある。

私だったら、「鳴かぬなら私が鳴こうホトトギス」かな。
ホトトギスの鳴き声わからないけど。
無理強いは良くない。でも、呑気に待ってんのもねえ。

調べたら出てきた。君か。ホトトギス。
まあいい、今日はホトトギスの話をしたいんじゃない。

本を作ろうと思っている。
せっかく、noteでエッセイらしきものをポツポツ書いているので、一冊にまとめたい。

本当は、どこぞやからお声がけがあって、みたいなことに憧れている。
noteにさ、「ご縁があって、私のエッセイ集を出版することになりました」とか、告知してみたい。
好きな作家さんとかにさ、帯書いてもらってぎゃあーとか言いたい。
「令和の清少納言爆誕!!」とか、言われてみたい。ごめんさすがに大きく出過ぎた。

まあ、現実的に考えて、その可能性は限りなくゼロに近い。
誰かに発見されるのを待っているうちに、多分おばあちゃんになって死んでしまう。

なので、自分で作る。
バンドでいうところの、自主制作盤というやつだ。多分。

作るなら、文庫本風にするか、A5サイズくらいかな。
文庫本は、一ページ600文字目安らしい。
一つの記事で、だいたい1200字くらい書いている。
今日の時点で、70記事くらい書いている。
約84000字。ページ数にして140ページ。

だけど、本にするなら、書いた中から、いくつか選んで、加筆修正をする予定なので、多分140ページもいかないと思うな。

今、手元の文庫本で確認してみたけど、標準的な厚さのやつで、200ページくらい。
140ページだと、ちょっと薄いなあ、という感じ。
あんまりペラペラでも、ちょっと寂しいかなあ。

できれば、10月に古本市に出店するので、その時にもっていきたいところ。
早ければ早いほど、コストを下げることができるので、10月入るころには、原稿を送ってしまいたい。
そうすると、ぼちぼち手直ししながら進めておかないと間に合わないのではないか。

やることとしては、まず、記事の選定。
選んだ記事の加筆修正。
印刷会社を決める。紙とかこだわるなら、そのあたりも調べた方がいいのかな。
部数は、あんまり刷らなくていいと思っている。

文庫もいいけど、新書のサイズもいいな。
本屋さんで、小さいサイズで、レトロな印刷のエッセイ集みたいなのを見かけて、可愛いな、と思ったので、そんなのもいいな。

とりあえず、今月のうちに、記事の選定くらいは済ませておきたいところ。
気が向いたら、進捗もぽちぽち報告したい。

それでは今日はこのへんで。
















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?