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日記 バナナフィッシュチャレンジの回

吉田秋生さんの、「バナナフィッシュ」っていう漫画、タイトルは知ってて、気になってたんです。

でも、なかなか借りる勇気が出なかったんですよね。

読んだ人が、「名作だけど読み終わった後、屍になった」とか感想書いてるのを見かけるから、ビビってたんです。
古い漫画だと、絵柄に馴染みがなかったりもするのもあるし。

でも、有名になってる作品って、やっぱりいい作品が多いよな、とも思うんです。
映画とかもそうだし、流行りのアニメとかも観てみるとハマったりするじゃないですか。

だから、ここは、屍になる覚悟を決めて、読んでみることにしたんです。

でも、わたし、割と影響を受けやすいタイプという自覚がありまして。
フィクションだってわかっていても、悲しい気持ちを引きずりそうな気もしてるんです。

話がずれますが、内田百閒の「ノラや」ありますよね。いなくなった飼い猫を探す話。
あれもわたし、悲しくてちょっとずつしか読めなかったんですよ。

頭の中で、山崎まさよしの「いつでも探しているよー」が延々と流れて、ありし日の内田百閒とノラの思い出が勝手に浮かぶ有り様。

今回も、場合によっては同じ現象が起こるのではないか、と今からドキドキしてるんですけど。

まだ一巻の最初の方で、やっと日本人の男の子(英二くん?)が出てきた辺りなので大丈夫。

無事に読み終えて生還したら、感想を書きたいと思います。

それでは、今日はこれで。また明日。

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