先手を読むことがこの時代を生き抜く鍵になる

こんにちは!

井下公美子です。


本日は、働く環境にまつわるお話で、面白いトピックがあったのでご紹介します。

Yahooが行なっている新しい働き方の制度に関する特集です。


ギグパートナー制度とは、簡単に言うと副業しているYahoo社員以外の方と業務委託として契約し、そのほかに、社員も副業を認め、副業手当もつけるという画期的な制度です。

そのほかにも、Yahooは出社の際には飛行機での通勤も認めたり、かなり手厚い制度が沢山あります。


私が興味深いと思ったのは、「なぜYahooはここまで社員にお金をかけるのだろうか」という点です。

ここまで働き方を自由に、手当を手厚くしている理由は、「多くの優秀な人、アイデアをより幅広く取り入れたい」というのがあると思います。

つまり、「誰と働きたいか」をより重要視しているのです。


先程掲載した記事にも書いてありますが、インターネット業界はなによりもスピード感が大事だと書いてありました。


目まぐるしく業界の動向が変わるため、より時代の流れを俯瞰的に読み取り、将来を見据えた案を打ち出せる人と手を組みたいというのが、この記事を見てわかります。


会社は、もはや受け身で仕事を受ける時代ではないということです。

これからを生き抜くためには、将来どのような時代になり、自分の特性を踏まえどのように力を発揮することができるのか理解していく必要があります。


働いた分を会社から賃金として貰うのではなく、自ら対価を生み出していく力が問われているとこの記事を読んで思いました。


ぜひみなさんも、改めて働き方、在り方を考えてみてはいかがでしょうか。


それではまた!

井下公美子





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