妻が僕といる理由
妻が共通のママ友に送ったLINEが面白すぎたのでシェア笑
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あれから私もなんとなく考えたのだけど。
浩章くんは、家のことはほとんどしてない。夫としては全然ダメだと思う。
じゃあ、どうして一緒にいるのか?それは二つあって、ひとつは、一人の人間としての浩章くんに対する応援というか理解。二つめは、父親としての努力だと思った。つまり、夢、目標?Chupkiのことを一生懸命頑張っているのを知っている。そして私もその夢に共感していて、応援する気持ちがあること。それから、限られた時間の中でも、七葉とよく関わってくれているなって思っていること。
個人として、夫として、父として。全て完璧、は、当然無理だけど、全部だめだったら一緒にいるのは辛くなってくるかもしれない。もちろん私に対してもそう。三つのバランスは環境の変化でお互いに常に動くし、私がどの面を必要とするかも変わるから、やっぱり都度都度のコミュニケーションがすごく大事だと思う。
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ライフワークとライスワークを三角形に当てはめた時にどういう割合になるかという話になるのだが、僕の場合は夫としては10%、父としては40%、仕事は50%というバランスを目指している。
この割合をトリオ芸人で例えるならパンサーではなく、ジャングルポケットが近い。
仕事の部分は大ボケの斉藤で、父としては小ボケの太田、夫としてはポンコツのおたけだ。
ジャングルポケットはこの誰が突っ込むのかわからない持ち味で周囲の人を巻き込むスタイルを続けてきた。そして斉藤の一発ギャグが彼らの顔となったが、そこから新たな展開にするにはポンコツのおたけイジリでのトリオ枠だ。
僕自身、何か秀でているところは正直ない。
子供が出来てから仕事量は格段に減らしているのだが、夫としての割合は増やそうと思っていない。
何故ならば家事を全部こなす夫より、不出来な夫を支えてくれる妻の方が「旦那さんすごいですね」と言われなくて済む。互いの精神衛生上、非常に効果があると確信している。(もちろん、割合の高い夫の方がいいw)
それは何故かと言うと先ほど言ったように僕には、何か秀でているところがないのだ。
つまり自分から突っ掛かりを作らないと何も始まらないし、ダメでいられる逃げ道も残しておかないとそれこそ苦しい。
現代社会での夫や旦那としての役割というのは、昭和の名残をずっと引きずったまま来てしまったという感覚しかない。
そこをいかに理解して、細分化してコミュニケーションを図りつつ夫婦をブランディングできるかどうか試されつつある。そして千鳥や霜降り明星のような才能あるコンビ芸人を目指してはいけない。
三つの顔を持つ僕が目指すべきポジションをきちんと理解し、これからも自身の向上と家庭円満の秘訣を模索し続けたらなと思う。
まとまりはないが、ここで一旦幕引きにしよう。(それにしてもいい妻を持ったものだ…)
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