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子どもの洋服

私の息子はお気に入りのユニクロのレギンスパンツしか履いてくれない。

でも、来月から小学校に入るのにこのままユニクロのレギンスパンツ一筋で行くのもどうなのよ?と思い別のパンツを一緒に買いにGUに行った。

一緒に選ぶと色や肌触り息子なりのこだわりがあったことを知る。
初めて一緒に試着室に入ったら、ワクワクする〜と言いながらロイドフォージャー(SPY FAMILYの)と同じ色だからという理由で選ばれた薄いグリーンのレギンスパンツ(結局レギンスパンツなのだ)を試着。

鏡に映る息子はそれはそれはニコニコしていて、これ即決!となった。

大人になると、着心地だけじゃない選択肢(お値段、年相応か、自分に似合うか、TPOに合ってるか?)などの基準が増えそれが私を悩ませる。そもそも、服は自分のために着るのだから自分の好きなものを選べばいいのに、人からどう思われてるかを気にして、若い頃より今の方が悩んでしまってたかも。

息子の中の選ぶ基準が肌触り、好きな色というシンプルなものだから即決できるんだろうけど、迷わずに「これっ!」って決められる決断力、いいなぁと気づいた。

やっぱり息子はレギンスパンツが好きでユニクロのレギンスパンツに加えてGUのものも愛用するようになっただけなんだけど、自分の決断力についてを考えさせられた。

私の好きなもの、見つめ直してみよう。

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