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【パーマカルチャーデザイナー vol.6】Mayu Fujisawa

これはPawa Permaculture Design Course(以下、PDC)から誕生したパーマカルチャーデザイナーたちのリレーコラムです。

※パーマカルチャーとは
人間にとって恒久的に持続可能な環境をつくりだすデザイン体系
(『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』より)

地球の上でたのしく生きるためのくらしの工夫のこと
(『みんなのちきゅうカタログ』より)


#6 Mayu Fujisawa

#5 坂本 勝 からの紹介は、ふじさんこと#6 藤澤茉由 。

2018年のPDCの参加の時は千葉県鴨川市のパーマカルチャーサイトでインターンをしていた彼女。気づくとペンや筆を片手に何かを描いている姿が印象的で参加者でありながらPDCのTシャツをデザイン。

2019年のPDCでスタッフをしてくれた際は開催地・Permaculture Awa(通称:PAWA)のさまざまなサインボードを書き上げてくれました。

何かを請け負う時に向き合うまっすぐな実直さと興味があることにはすっと行動にうつせる軽快さを持ち合わせているマルチなアーティストです。

Q1.あなたについておしえてください

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©︎Mayu Fujisawa

自然・子ども・動植物・農・暮らし などをテーマにして水彩画で絵を描いています。

地元滋賀県で自然に関わる仕事をしながら、フリーランスでイラストレーター ・デザイナーとして活動しています。

琵琶湖を眺めながら音楽聴いたり、ランチしたり、もの思いにふけるのがお気に入りの時間です^ ^

Q2.パーマカルチャーデザインコースを通して

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©︎Mayu Fujisawa

たくさんの素敵な人と繋がれて、良いエネルギーや言葉を受け取ることのできる場でした!

PDCで出会った人たちやあの空気感のおかげで心の中に平和な世界を築けた気がします。

人の交差点みたいで、参加者同士でライフワークのコラボができたのがとても嬉しかったです。

Q3.あなたにとってパーマカルチャー って

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©︎Mayu Fujisawa

この世界に存在しているあらゆるものを肯定して活かす生き方、絵になる楽しくて魅力的な暮らし方。

自分のパーマカルチャーフィールドを作って百姓暮らしをしながら作品を産み出すのがずーっとわたしの目標です。

Q4.PDCで出会った中でバトンをつなぎたい人

岡山にいる三村剛史さん。

PDC中に私のわがまま発言にも共感の言葉をかけてくれて、じわーんと癒されたことが後々効いてます^ ^

ありがとうございます!

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藤澤茉由
Mayu Fujisawa
Website
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出会いは2018年のPDCだけれど、彼女の作品にはその前に出会っていました。パーマカルチャー と平和道場のクラウドファンディングのトップを飾っていたり、パーマカルチャリストにはお馴染みのパーマカルチャー カレンダーを彩っていたり、静かに一歩一歩取り組みを進めているふじさん。
やわらかな色彩の彼女の絵には本質的な想いが込められているように感じます。

ふじさんからのバトンは #7 三村剛史へ。

岡山に移住してから数年。
楽しいことはじめてる様子が伝わってきています。
お楽しみに!

2021/6/5 芒種