バレエで「内もも」は使ってはいけない?!
バレエのレッスンで
「内もも使いましょう♪」
「もっと内もも意識してー!」
と、先生に
言われたことありませんか?
バレエの動きで
必ず登場する「内もも」。
とても大切な
筋肉の一つです。
バレエの動きでいうと
5番ポジションに
足を重ねたり、
タンデュで出した足を
閉じてきたり、
足を寄せて
軸をつくるときに
大活躍する筋肉です。
ですが、
やたらに
「内もも」を使うのは
危険です!!
その理由として、
そもそも、
「内もも」の筋肉の正体は
「内転筋」と
呼ばれる筋肉の仲間です。
内転筋とは
文字通り
内向きに転じるための筋肉。
ですが、
バレエでは
脚は外向きに
回して使うのが基本です。
そう
外 と 内。
反対の動きなんです!!
例えば
今、足と足の間をキュッと閉じたまま
足を開いてみてください!!
いかかがでしょうか?
なかなか
至難の技・・というか
不可能なはずです。
なので、
バレエでも
内ももの仕組みを、
知らないまま
無闇に
内ももに力を入れてしまうと
足が思うように
開かなかったり、
股関節が
固まってしまったり、
足が90度以上
上がらない・・
ということが
起こりやすくなってしまいます。
だからこそ、
なんとなくの認識で
体を動かすのではなく
正しい知識を
身につけてから
レッスンすることが大切です♡
バレエで
内ももを正しく使うためには
ちゃーんと使い方や、
手順があります♪
知識を学んで
楽しくバレエを続けましょ♡
内ももをぎゅっと
使ってお稽古していた方は
要注意ですよ〜!!!
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