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大人バレエの教科書

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あなたが歳を重ねるほどに、美しく、楽しく、しなやかになるバレエのエッセンスが詰まっています♪
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2022年7月の記事一覧

パッセでカマ足になってしまうときにまず見直すべきこと。

ヒザを曲げて 軸足を通過させる動き パッセ(passe)。 このとき… どうしてもカマ足になってしまう… という経験 ありませんか? ちなみに、 通過する動きはパッセ(passe)、 形の名前はルティレ(retire)と言います。 軸足に沿って 足を引き上げようと 思うほど なぜか 足首が あらぬ方向へ 曲がってゆく… 自分の足なのに 思うようにコントロールできないと もどかしいですよね… でも、 そんなとき 見直してみて 欲しいことが1つあります。 そ

バレエを習っているのに下半身が太くなってしまう本当の理由。

バレエを習っていれば スラッと引き締まった 下半身になるはず…♡!! と思っていたけど、 一向に変化する気配がないし… それどころか むしろ最近、 前より太くなった気がする… と感じている あなたへ。 バレエを習っているのに 下半身がしっかりしてしまうのには 様々な要因が考えられますが… おとなバレエで 多い原因が 一つあります。 それは 重心の位置が ズレているから。 一般的に、 下半身が太くなってしまう 理由の1つとして、 「片足重心」が 挙げられます

ジャンプが低い人は圧倒的にこれが足りていない!!

思いっきり 跳んでいるつもりなのに なぜか すぐにドスンと落ちてしまう… 思ったように 軽やかに跳べない… と感じたこと ありませんか? バレエのジャンプって 見た目は 軽やかで、 簡単そうなのに 実際は、 重力との戦い ですよね… おとなは 子供に比べて 体重も重くなるし 日常的に飛び跳ねることも 少ないので ジャンプが 難しく感じやすいものの… なかなか高く 跳べない… という人には 圧倒的に ある事が 足りていない ように感じます。 それは、

今日もバレエのお稽古を一生懸命がんばるあなたへ。

暑い中 レッスン、頑張っていますか? 猛暑の中、 さらにマスクをつけての レッスンって なかなか しんどいですよね… でも、 それでも バレエが好きで 頑張ってお稽古を続けている あなたへ…♡ 何か一つのことを 頑張ることって とても素敵なことだと 思います♩ 特に、 大人になると なかなか 何かに夢中になって 頑張れることって 少なくなってきますし、 それを続けるって 誰でもできること ではないですからね…!! 本当に 誇らしいことです!! (たまには自

バーにしがみついてしまう人がやっている、たった一つのこと。

バーレッスンのとき、 「バーは握らないで!!」 「バーに寄りかからないように!」と注意されてしまった経験、 ありませんか? バーレッスンに 夢中になっていると、 いつのまにか 手に力が入って グッと バーを握ってしまっていること ありますよね… バレエのレッスンで 使う「バー」は、 鉄棒や手すりのように 「体を預けるもの」ではなく、 フロアで踊るための 準備として、 「体を支える」役割があります。 なので、 バーレッスンのときに バーにしがみついて 頼りき

プレパレーションで気をつけるべき3つのポイント。

バレエを 習っていると、 「プレパレーション  が大事!」って、聞いたこと ありませんか? プレパレーションとは… 踊る前の準備の動きのことを いいます。 最初のステップによって それぞれプレパレーションの 動きは違うので 一概には 言えないのですが… 今日は、 基本のプレパレーションで 注意すべきポイントについて 3つお伝えしたいと 思います!! ① 呼吸する プレパレーションのとき 息、してますか? プレパレーションは 体だけでなく 呼吸を整えること