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大人バレエの教科書

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あなたが歳を重ねるほどに、美しく、楽しく、しなやかになるバレエのエッセンスが詰まっています♪
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2021年7月の記事一覧

大人のバレエはここでつまずく。

バレエのレッスンでは 頻繁に不思議な言葉が飛び交います。 例えば お腹を使って 足を上げて! (お腹と足つながってないのに?) 羽から伸ばすように〜  (羽根生えておりませんが?) 軸使って!!   (軸ってどこ?) などなど。 なんとなく 言わんとすることは 伝わるような気がしますが、 きちんと理解できませんよね。 これこそ、 大人のバレエでつまづく最大のポイントです。 つまり、 注意の言葉の意味がよく分からないまま 自分なりに解釈して

バレエが急激に進歩するたった一つの方法。

レッスンのとき、 いや〜私なんて まだまだ全然! なんて言っていませんか? それ あなたの進歩を妨げてしまっているかも しれませんよ〜 あなたの バレエを進歩させるために必要なこと、 それは 自分ができたことを 自分で認識できるチェックポイントを持つこと。 大切なのは、 できるようになったことを 自分で認めて、 次に何ができるのか 逆に何が足りないのか、を知ること♪ 例えば、 バレエでつま先立ちを するとき。 グラグラしてしまっただけで 「私なんて全

バレエの「内もも」に隠された秘密。

バレエのレッスンのとき、 内もも使って 足を動かして! もっと内ももを 意識して!! と先生から 注意を受けたこと ありませんか? バレエでは よく聞かれるセリフですよね・・ でも、 わかってはいるけど なかなか 上手く動かせない・・ という人には ある特徴があるように思います。 それは、 内ももをまるごと 動かそうとしている!!! ということ。 もしかして、 あなたも 内ももの筋肉が 1つだと思っていませんでしたか? 実は、 以前まで私も、 内も

美しいアームスを手に入れるたった一つの秘訣。

あなたのアームス、 しっくりきてますか? アームスとは バレエの腕の使い方のこと。 バレエでは アームスのポジションは 基本の4つの型によって成り立っています。 (左から en avan アンナヴァン・a la secondeアラセコンド・en basアンバ・en hout アンオーといいます。) ですが、 どんなに基本の型を 忠実にマスターしようとしても なんだかしっくりこない・・ ということ、結構多いんですよね。 もしかして、 あなたも ポジションは合っ