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【指導者の条件】
人を使う
〜指導者は自分よりすぐれた才能の人を使うことが大事である〜

いかにすぐれた人でも自分一人でできることはすくない。人を用い、人の言に耳を傾けてこそ、自分の力を超えた大きな事ができる道が開けてくる。力あるものほどとにかく自己の力を過信しやすく、人が使えない場合が少なくない。心していきたいことである。


今の時代、一人でもネットやYouTubeなどで大金を稼ぐ人はいると思う。ただし、最初は一人でも名前が売れれば仲間ができ、協力者を得て、絶えず努力することで不動に近いポジションを掴んでいる。
一人で稼ぐ限度額は1億だと本で読んだ事がある。十分な金額かもしれないが、提供するモノ、サービスの向上を考えると1人ではやりきれないこともある。そこで今回の、「人を使う」がでてくると思う。自分より、質も時間も優れたことができる人に協力してもらうことでより大きな事ができるようになる。
まずは自分に何ができるのか、過信や慢心がないかをよく考え、協力できることをギブしていくことから始める。それは昨日も書いたが、自分にとっての普通が世間の普通ではないことは多くあるからだ。

人が使えるというのはすごい才能だ。
言うのが面倒などでつい自分でやってしまいがちだ。しっかり責任を持たせやらせる。任せるというのも指導者、先輩としては大切だと思う。理想とする指導者はまだまだ遠い。

【考察】
○自分に取り込むということ

これはかなり大変だ。
なぜかというと、他人の習慣の一部を生活に取り入れるということは馴染むまで、つまり自分のものにするまでそれなりに抵抗が生まれてくるからだ。人生の経験値、身体値、知識値はそれぞれ違うので、自分のものにするには自分に合うように加工もしくは、変化させなければならない。

例えるならインフルエンザウィルスが侵入してきた感覚だ。予防接種や去年かかった型に合えば大事には至らないが、それ以外は完治まで時間がかる。それは自分の中の抗体を作り上げる必要があるからだ。

つまり自分の抗体、型にするにはそれなりの抵抗があり、苦労を継続しなければならないということ。インフルエンザが完治するのが辛いように、必ず辛い時期がある。それを乗り越えた時に始めて自分の力になると思う。

今僕は正直この戦いをしているので辛くもあるが、変わる決意が試されているとも思う。ここを乗り越えれば必ず新しい自分になれる。辛いからやめたくもなるだろうし、挫けそうにもなる。でも、カッコよくなくても、泥臭くても、なんとしてもやるという意志がそれを跳ね除けることができる。
自分に自信を持ち、少しずつ取り込んでいこう。

○この時期の職場環境劣悪問題。
とにかく暖房が暑い。頭がクールダウンされずに熱が篭る感覚になり、ボーっとしたり眠くなる。会社も効率化を図りたいなら、AIとIOTを活用してそれぞれに合った温度管理ができるようにするべきである。
温度と作業効率の関係性なんて分かってそうなものなんだけどなあ…
ちなみにこの時期なら僕は外で仕事した方が1.5倍捗る自信がある。やや寒いが目も冴えてくるだろう。
つまり、環境って大事ということだ。
明日から冷房か送風にしてやろう笑

【トレーニング】
筋肉疲労回復してきたので、トレーニング再開。

#壁倒立
#ペットボトル腹筋
#メトブロ挑戦

【一日に感謝をする〜当たり前にしない〜】

教育していて一番大切にしたいのは、受講者の反応である。「理解できてない」顔が見てればよく分かるし、視線を合わせたら逸らしたりするので参考になる。
内容が難しいかもしれないが、話し方や興味の引き方で改善できる余地はあると思う。
まだまだ僕も準備が足りない。日々足りないものに気がつけること、学べることの多さに感謝しよう。

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