skybutterfly クラウドファンディング最終日の模様

希少難病「表皮水疱症」の認知度を上げることを目的とした朗読絵本出版プロジェクト「skybutterfly」のクラウドファンディングが先週終了したようです。

目標額を達成し、6月14日出版に向けて発進したとのことです。頑張って欲しいですね。

この活動で一つ共感出来たのは、一切の同情売りをしなかったところ。難病や戦争関連の寄付目的の活動では、どうしてもその悲惨さを表に出さないと伝わらないものです。でも、NPOの代表挨拶以外、一切病気のことに触れずにPRをし続けて目標額を達成したことは、とても共感出来ました。

晒す行為にも繋がってしまう同情売りを無しに、ただひたすら自分たちの活動方針をイベントやインターネットで発信し続けて、楽しさを提供してきた手法は新鮮でした。

アーティスト達が作品を創るという至極当然な行為を広めていくことで、結果的にその大本であるチャリティの目的が完成してしまったというのは、ストレートではないにせよ、よく練りこまれた素晴らしい企画成功例だと受け取りました。

細かいことは検索してお調べください。(因みに私も一口乗っかっています。)また後追いで記事を掲載させていただきます。

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