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ハンガリーで楽しめる「混浴」

今は渡航制限される中欧・ハンガリー。4年前に旅行に行った際、欧州最大の温泉「セーチェーニ温泉」に入った。だが日本とは大違い。水温はぬるく、10月だったため寒ささえを感じる。

ただ「混浴」は嬉しい点だろう。米国から3ヶ月ほど旅行に来たという20代女性(ビキニ姿)とサウナで語り合った。携帯持ち込み可なので、知らない男性と記念撮影もできる。不思議な空間だ。

ドナウ川沿いの首都にあり、一度は行きたい観光名所。そのハンガリーのことわざである「逃げるは恥だが役に立つ」は、日本でも有名になった。自分の戦う場所(得意分野)を選べ、との意味だ。

星野源主演のドラマは「逃げ恥」との愛称もついた。そして今、逃げ恥ならぬ「飛び恥」というワードが世界で話題を集める。高温室効果ガスの排出が多い航空機の利用で、使われるという。

「欧州エアバスが21日、水素燃料の航空機を2035年までに商用化すると発表した。「歴史的な瞬間だ」と自賛する。「飛び恥」に対し「逃げ恥」は許されない。それが改革の源泉なのだろう。

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