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【第11回】APEXのどこがたのしい?

こんにちは。ひちゃです。
タイトルは別の記事で投稿したタマねえ(チーム【ズエッジしか勝たん】メンバー、マツさんの別称。同級生)が、まだわたしがAPEXを始めたての頃、ベビ中のベビだった頃にかけてくれた言葉です。

たぶん彼女としては、自分の誘いでやらせた(言い方)ゲームだし、ちゃんとたのしめているかしら……と不安だったり、答えによってはわたしにプレイスタイルを合わせようとしてくれたりしていたんだと思います。キルムーブがすきならいっしょに前に出よう、とか。無理強いしないように、レベルを気にせず、新規ユーザーのわたしにのびのびとたのしんでほしい!という思いやりがあったからこそ出た言葉だったのでしょう。

わたし「武器がガチャガチャなってたのしい」
タマねえ「そっか……」

タマねえへ。ほしかったであろう答えが出なくてごめんネ。あのときは武器のスキン変えたりチャーム付けたりリロードモーションに夢中だったんだあ。ひちゃより。

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大人になってからゲームに熱中するのはなかなか大変なことです。自分の好きなものをわたしにも気に入ってもらえるように、挫折しないように、彼女なりに寄り添おうとしてくれたんだとあとから気がつきました。だからいまも彼女の言葉は心に残っているし、わたし自身APEXをたのしく続けられています。
ゲームの楽しみ方はひとそれぞれ。なかには気が合わないやり方もあるでしょう。けれどもし今後APEXをはじめる人がそばにいたなら、わたしも彼女と同じように相手が「何を楽しんでいるのか?」を大切にしつつ、いっしょに遊べたらいいなと思っています。

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ひとびとが、なにかをきっかけにして繋がっていくということ。今回でいえばAPEXをきっかけにnoteクリエイターの皆さんが集いました。わたしも大会を機に練習しているし、チーム総合というかたちではあるものの、noteも始めました。皆さんの投稿を読み、いろいろな文体や切り口、APEXへの思いが刺激になりましたし、少しずつ他チームの方やクリエイターの方とも交流が増えています。新しいコミュニティに触れることができ、いい経験になっているなとしみじみ感じている次第です。


本番まであとすこしですね。
弊チームは「真摯にエンジョイ」がモットー。いろいろな記事を拝読し、おおっとやっぱりデバイスからなにから場違いでしたか!?と動揺もありますが、我々もできることをやって挑みたいと思っております。

皆さんがたのしく、「最高だったぜ!」と抱き合えるような、記念すべき大会となりますように。

以上です。ありがとうございました。

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