2020年に遊んだゲーム
こんにちは。ぷじょ〜ると名乗っております。2020年に遊んだゲームを振り返りたいと思います。基本、クリアしたゲームしか紹介しません。最近のゲームはクリアの概念も様々ではありますが、真のエンディングについては非常に奥が深くかなりのやりこみを必要とする場合が多いため、いわゆるノーマルエンディングまでの到達でもクリアとみなしていますのでご了承ください。
ファイナルファンタジーXV
安い時期に1000円で買って積んでたのをようやくプレイ。初期はバグや操作系の不親切さに難儀した人も多かったようだが、今から遊ぶと全く問題を感じないばかりか無敵スーツなどかなりの強化策も準備されており万人がクリアできる仕様になっている。ストーリーというかゲームの雰囲気が前半中盤終盤と大きく内容を変えるので合わない人には合わないが、個人的には十分遊べたので満足している。
グランツーリスモsport
エンディングロールまでプレイ。今やドライブゲームの必須要件となりつつあるドライブアシストで、初心者も十分楽しめる。登録車種数が過去作より大幅に減っており、標榜していた「カーライフシミュレーター」としては後退してしまった印象だが、ソロプレイ用キャンペーンゲームとしてのボリュームはそこそこある。
キングダムハーツ3
過去作をプレイしていないのでストーリーが全く分からなかったが、ディズニーファンなら楽しめると思う。作品ごとにワールドが別れており、それぞれの世界観を大きく壊さないような配慮が見られたことは良かった。戦闘はやや単調。
アンチャーテッドコレクション
PS3でリリースされたアンチャーテッド3作品をリマスター。TPS・パルクール・謎解きの組み合わせで進行。グラフィックのクセが強く酔いやすいのは問題、パルクールは次にどこに進めばいいか分かりづらい場面が多い印象だが、作品を重ねるにつれド派手になる演出は面白い。
バットマンアーカムナイト
作品への愛を感じられるキャラゲー。ゴッサムシティという箱庭オープンワールドに多くのサブミッションが配置されており長く楽しめる。三部作の最終章であり単品でプレイするとストーリーはやや難解。多彩なアクションと連続技は決まれば爽快。バットモービルを使うミッションも慣れれば面白い。
アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
アンチャーテッドシリーズ最終作。PS4ネイティブになりグラフィックが向上。ストーリーは過去のエピソードを無理やりひねり出す引き伸ばし作戦でなんとか1本作りましたといったところ。プレイはいつものB級映画っぷりで、今作はロードムービー的な側面もあり。謎解きパートが減ったのは個人的には良かった。
アサシンクリードオリジンズ
従来シリーズと比較するとハクスラ寄りとなったアサクリ。ステルスキルで一撃死しない敵の存在がプレイテンポを大幅に削いでいる。対応するにはこちらのレベルを上げる必要があり、レベルに合ったサブクエをある程度こなさないとならないのは結構面倒だった。ラスボスを倒した後、エンディングまではやや蛇足に感じた。ディスカバリーツアーは素晴らしい。
ライズ オブ ザ トゥームレイダー
序盤から中盤の終わりにかけて極寒の雪山が舞台。寒さに耐える演出が多用され、こちらまで寒くなってしまった。サブクエで取得できるスキルが優秀で、メインだけ追いかけると結構厳しい戦いを強いられる。全体として派手さはないものの豊富なサブクエまで追いかければ長く楽しめるだろう。
ディビジョン2
ハクスラ要素の強いTPSシリーズ第2弾。サブ武器がどれも強力で、お好みでチョイスすればどの場面も有利に進行できるので前作より攻略は楽。進行によりPvPが発生するエリアに侵入することも可能だがどちらかというとPvEがメインで、まるまる1本分くらいのボリュームがある追加シナリオ含めPvE好きな人にはおすすめ。
地球防衛軍5
人気のハクスラTPSシリーズ。巨大生物の大群を、ハクスラで入手した強力な武器でなぎ倒す爽快感がウリ。今作は従来の巨大昆虫群に加えて巨大人型両生類や巨大エイリアン(どちらも四肢切断演出あり)が現れ、苦手な人は避けたほうが良いレベルと思われるので要注意。4種の兵装、100を超えるステージ、超高難易度の存在など長く楽しめる要素は沢山あるのでハマれる人はハマれるだろう。
The Last of Us Part II
GOTYはじめ各賞を受賞した2020年の話題作。Part1はプレイ済み。個人的には2人目の主人公がやや魅力に乏しいと感じたこと、一応の決着を見た後の2回目の旅立ちに至る動機が薄い上に結果として何も意味がない行動に写ってしまったこと、パンデミックにかかわるストーリーが完全に放置されていたことによりあまり評価は高くない。一応、Part3で大謎が解明あるいは決着されるであろうことに期待。
バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.
ホラー色を全面に押し出したバイオハザード。ホラーというよりはグロ、恐怖というよりは悪趣味といった印象。伝統もいえる厳しいリソース管理で弾薬の節約を強いられるため雑魚はすり抜けせざるを得ないが、VR対応となったことによると思われる操作のもっさり感が高くただの辛い作業になっている。最後まで爽快感はない。ストーリーも切り離されているので外伝扱いでも良かったのでは。
シャドウ・オブ・ウォー
指輪物語の世界をベースにしたアクション。前作ゲームがあり、ストーリーを本ゲーム内だけの情報で把握するのは難しい。内容はステルス+無双アクション的なもので、サブクエをこなしたりハクスラや攻城戦など多彩な楽しみはあるものの、別にこのゲームでなくてもいいかなという気持ちになってしまった。敵(あるいは味方)のオークたちがしゃべるセリフが豊富でまったく聞き飽きないのは面白い。吹き替えもしっかり対応。
ニーア オートマタ
パッケージから3Dアクション的なゲームを想像していたが、80%くらいのプレイがシューティングに終始してしまった。バラエティあふれるシューティングの寄せ集めを魅力的なグラフィックとストーリーに乗せたという趣。周回プレイで徐々に全体ストーリーが解明されていくらしいがすぐの2周目に突入する気にはなれなかった。シューティング苦手な人は苦労しそうだが、回復薬を大量に保有してのゴリ押しは可能。
Halo: The Master Chief Collection Greatest Hits
HALO1-4のナンバリングタイトルに外伝のReach、ODSTを加えた6作品のコンピレーション。壮大なストーリーを1本で堪能できる。HALO1は当時を感じさせるテクスチャの使い回しと道案内の不親切さ、洋ゲー的難易度により結構辛いので、ストーリーの最初に当たるReachから始めたほうがいいかもしれない。HALO2はリマスターにより非常に美麗なグラフィックに生まれ変わっている。HALO1,2以外の4作品はXBOX360時代のゲームになるが、アップスケーリングによりそれなりに遊べる。6作品分のキャンペーンに加えてオンライン対戦や膨大な数のトロフィーなどお得度は高い。
Halo 5: Guardians
HALO初期3部作に続く新たなトリロジーの2作目。シリーズで受け継がれるキャンペーンモードのテンポの良さは変わらずでついつい先に進めてしまう魅力はあるものの、ダブル主人公の試みがやや肩透かしに終わっていて、ストーリーも2作目特有の唐突な終わりとなっており(延期となっている)次回作に期待したい。
・・・以上です。2020年は自宅にいる時間が長くクリアしたゲームも結構多めとなりました。2021年もできれば沢山遊びたいなと思います。特にXbox Game Pass Ultimateには期待しているところです。ご覧いただきありがとうございました。皆様良いお年を。
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