i-Phoneとi-Movieで動画を楽しむ①

　OZZYは文章以外にも、音声配信もやっているんですが、過去にいくつかYou Tubeに動画をUPしていたりもします。
　i-Phoneとi-Movieの組み合わせでの動画編集の記事とか、今どきweb上にゴロンゴロン転がってるとは思うんですが、先日ふと思い立って動画を撮ってみたので、せっかくだから手順やら機材やらをシェアしてみますね〜。

先日のOZZY-TALK動画を撮影した環境と機材を紹介します。

　みんなご存知あいぽんです。僕が使っているのは、現行のローエンドモデルであるiPhone7です。音声でも動画でも写真でも、OZZYの機材は「割と皆さんお持ちのもの」か、「１万円前後で買えるやっすい機材」です。クオリティを追求し始めるとキリがないんですが、モニター（今撮ってる映像を確認）しながら撮影するとなると、スマートフォンって最小の動画撮影環境なんですよね。そりゃ皆さん自撮りしてるんですから当然なんですが、「自分を撮る」ということがこんなに簡単にできるというのは、本当はすごいことなんですよね。
　iPhoneのインカメラは、700万画素と解像度はやや低めですが、「はじめのいっぽ」には十分な性能だと、個人的には思います。
　スマホスタンドすらないので、メガネケースにもたせかけて撮影しています。

　ZOOM H1 HandyというステレオPCMレコーダーです。
　ステレオ録音が可能な製品の中では、多分最安だと思います。今回の撮影では、音声はこのレコーダーで収録しました。
　ステレオ録音が可能なので、ちょっとした立体音響的なものも作れます。

　で、コレ。
　今回のエントリで一番言いたかったのがコレなんですけど、「白い壁」です。一人でしゃべる系の動画を撮影するとなると、日常的なものがゴチャゴチャと映像内に入り込まないほうがいい（めっちゃオサレな部屋だったりすれば別ですが）し、クロマキー合成で背景をつけるにしても、「何もない単色の背景」が必要になります。
　いうて狭ーーーーーい部屋の、僕の作業スペースなんですが、180°回転して壁を背景にしてみると、あら不思議！
　椅子の背もたれに不都合なものがすべて隠れて、まるで白い壁の前で撮影しているようになります。
　単色の背景を用意するのって、わりと面倒なんですよね。うまいこと部屋の壁のコーナーをつかって、撮影角度に気をつければ、わりと簡単に単色の背景が作れると思います。

　今回はここまで。
　次回はi-Movieの説明してみまーす。