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子どもとの会話を楽しむ!

島村華子先生が監修された「モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる『言葉がけ』のコツ」。どのエピソードも、我が家を見ているの?というくらいツボです。他人のおかずを奪うとか、親の性別への思い込みに気が付くとか。

その中でも、「今日何をしたか答えない子への、言葉かけ」を読んで、子どもとの会話がとても楽しくなりました。

レタスクラブの記事にエッセンスが掲載されていますが、ポイントは二つ。
①「一番」などと付けて、絞って質問をする
②子どもから答えが返ってくることを期待しない
 ⇒目的は子どもとの会話を楽しむ

①は実践していたのですが、、、

私:今日は保育園で何か一番楽しかった?
長男(4歳):全部
私:そっかぁ。

こんな感じで終了して、いつもがっかりしていましたw
「今日は保育園でおやつ、何が一番おいしかった?」などと質問を変えても効果なく。

②で長男から答えが返ってくることを期待せず、会話を楽しむことを主眼に置くようになったら、会話が続くようになりました!一番落ち着いて話せるのはお風呂なので、お風呂で子どもたちと会話を楽しむようにしています。

私:今日は保育園で何か一番楽しかった?
長男(4歳):全部
私:そうなんだね。今日、●●公園に行ったんでしょ(保育日誌で確認済み)。
長男:ジャンボ滑り台が面白かった!
私:へー、面白かったんだね。
長男:みんなで滑ったんだよ。
私:おっきいんだね。どこにあるの?
長男:●●広場のそば。今度、一緒に行こう。

次男は2歳半なので、もっと難易度が高かったのですが、こんな感じで続くように。

私:今日は保育園で何か一番楽しかった?
次男(2歳):、、、(無言)
私:今日はお散歩行ったのかな(連絡帳に書いてあったことを言ってみる)
次男:ベランダ、シャボン玉
私:へー、先生がシャボン玉をしたんだ!
次男:違う
私:●●ちゃんが、シャボン玉をやったの?
次男:(うなづく)▲▲ちゃん、■■ちゃん。
私:▲▲ちゃんと■■ちゃんと一緒にシャボン玉やったんだ。

次男に連絡帳に書いてなかった遊びを教えてもらって、嬉しかったです。

「子どもとの会話を楽しむ」って、最も大事なことに気付かされ、子どもとの会話が豊かになりました♪



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