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高校野球スタンド応援📣

コロナ禍以来の高校野球を観戦して、懐かしく少し寂しく、そしてやっぱり楽しかったのがスタンド応援でした🤗


懐かしい校名アルファベット

北海道はとても広いので、地区ごとの支部が設けられています。ここ道東は釧根支部と言って、釧路管内と根室管内、ふたつの地域で構成されています。

全道大会に進むために、まず支部優勝をして代表権を勝ち取るのです。

その釧根支部特有のスタンド応援が、校名アルファベットです。(名前は知りません😅)

🎵おっおーおおっおっおーおっkonan⤴️
🎵おっおーおおっおっおーおっkonan⤵️
K_O_NAN  コーナン ←ここは5人が人文字で🙆‍♀️

江南応援歌

これを繰り返します。
釧根支部には、konan    koryo   kogyoと、
アルファベットにすると似ている校名が3つあります。表裏で応援のサイドが変わっても、なんだか似たような応援が、だんだん負けまいとして激しくなっていくのがとっても楽しかったのです🤗

地域では唯一の私立校武修館も、おーbusyu🎵と人文字をしますが、全道大会で他の支部代表がやっているところは見たことがないので、これは支部独自の応援でしょうね📣


少ないスタンドメンバーでも

少子化の波は、高校野球にも訪れています。
長男が高校生だった15年前は、どのチームもスタンドにたくさんの下級生が陣取っていて、元気よく先輩の活躍を後押ししていました。

選手の負担を減らすために、ベンチ入りメンバーを増やした影響もありますが、それにしても少なくなったなぁと思います。

ですから、スタンドでは保護者のみなさんとマネージャーさんが頑張っていましたよ♪ さらには、他競技のお友達が来ていたようにも思います。

夏の大会は、決勝戦で全校応援が復活するかしらね?高校生の精一杯のエールは、見ている者の心を動かします。
わたしが高校野球を愛するひとつの理由でもあります。


驚きの新応援📣盛り上がりが足りない

大盛り上がりを見せるアゲホイも、比較的新しい方の応援だと思うのですが、今回はじめての応援に出会いました。それが「盛り上がりが足りない」(名前は知りません😅)なのです。

も!もり!もりあ!盛り上がりが足りない
も!もり!もりあ!盛り上がりが足りないも!

高校野球スタンドの応援

これを繰り返します。
最初の「も!」のところから、なんだなんだ?という感じでしたが、これを繰り返されると耳に残りすぎて、今も頭の中でエンドレスリピートです😆

はじめて見たので、独自の応援かな?と思ったのですが、どうやら昨夏の甲子園でもたくさんのチームが採用していた応援なのですね🎵

Youtubeで探してみたら、いろいろなチームの動画がありました。


5月22日から始まる全道大会でも、各支部の個性的な応援が楽しみのひとつでもあります。札幌円山球場は、大きな山が見守る気持ちのよいところなので、ちょっと行ってみたい気持ちも🤗

そして夏の大会は、3年生にとって最後の選手権大会で、仲間たちの応援も春季大会とは比べものにならないでしょう。

そんなスタンドに身を置くことが、今から楽しみです。もちろん、球場のおじちゃんにも会うことも、とっても楽しみです🤗

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