背番号3
百戦錬磨の鉄人がいる
盾となり護る者だ
砦前に聳える巨人だ
無数の傷を負っている
幾多の想いを背負っている
光と陰の全てを受け止め
欠片も残さず力に変えて
闘う道を歩んでいる
幾万もの鍛錬により
幾億の細胞 余す事なく
飽和する熱に満ちている
全身が意志で発火している
全身に想いが注がれている
滾る真は内と外から
魂の燃焼を加速する
抱く 想いの全てが
心と体を焼き尽くすまで
氷上に立ち闘い続ける
百戦錬磨の鉄人がいる
この詩を伊藤賢吾さんに贈ります。
心よりの感謝を込めて🏒
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