一世の記憶

突然ですが、わたしはクォーターです。

母方祖母以外の祖父母はコリアンで、私の母親がハタチの頃、日本は父系血統主義だったので母親の国籍は自然と朝鮮籍だった。選択権はない。
（ちなみに今の日本は父母両系血統主義で、22歳に達するまでに国籍を選択する国籍選択制度に改定された。改定されたのは1985年で、まだ36年しか経ってない事実に最近の出来事のように感じてしまう。）

父親祖父母は両方コリアンなので、自分は1/4日本。3/4こりあ。

自分に日本のルーツが流れてる事を知ったのが中学校２年生の時。

ほかからよく聞いてたのは逆で、日本人だと思ってたらコリアンだった。が、多いなか。うちは逆だった。

人生100年時代の現代、もうすぐ1/3が終わる年齢に差し掛かった今、あの頃は分からなかった事がたくさん知れて人生面白いと感じている。

と、同時に自分のルーツについて知りたくなった。

朝鮮夫婦の祖父母

朝日夫婦の祖父母

朝日ハーフでありながら朝鮮学校しか知らない母親

母方祖母の生き方

母方祖父の生き方　　　などなど。

、、、題名について触れると、本当はこんな事書くはずじゃなかった笑

先月、コロナで１年以上会えていなかった父方祖母に会って来た。そしたら初めて聞いた昔話がいくつかあったのでそれを記録したかった。。笑

ちなみにほかの祖父母は他界。もう直接聞きたくてもなにも聞けない。

誰かの道標になればいいなと思いつつ、まずは自分のぶれない人生軸を作るため。過去の話を聞いて現代に活かし、目に触れた身近な人から助けていける自分になれるようこれから記録していきまっす。