助けてくれ、私は絵のことが好きすぎる
人間は生まれ育ち老いて死ぬ。その過程の中で唯一魂を燃やせるもの、それが絵だ。私は絵が好きだ。死ぬまで絵を描いていくだろう。マジで。絵が好きなやつらと絵を描きながら絵について語り合い続けたい。そんな場所がこの世のどこかにあるのかな?それを探し続ける旅に出たっていいよ。このnoteを見た絵のことが好きなやつ、待ってるぜ。私と絵について語り合おうよ。私は絵のことが大好きな人間です!(自己紹介)
さて、本題です。
生まれてから鉛筆を持てるようになるまでの数年間を除いて、ほぼずっと絵を描き続けてきた。この記事では、私にとって絵はどんなものか……整理を兼ねて書き起こしてみようかと思う。
私にとっての「絵」
もっとも自分を表現できる手段であり、見たものや考えたものを形作り、より解像度を高めるために行う行為(これが確立されたのはまあまあ最近)。
もやっとしたものがはっきりする。ただそれだけのこの行為に取り憑かれてもう20年以上経つ。
ここ数年は「思考の排泄」
様々なシーン、シルエット、構図、表情……主に二次創作を中心として「思考の排泄」を目的として絵を描いてきた。それはここ数年のことで、漫画やアニメ、ゲームのインプットが増えたことと比例している。
質はともかく、量を描いてきていることが功を奏したのか、構図やシルエットの出力が早い。しかし、質を追求してこなかったがために出てきた弊害もあり……
表現を疎かにしてきたもの
それは「ディテール、質感」。絵を通して形作りたいものの中に「ディテール、質感」が無いという解釈にも繋がるが「資料を見ず、直感で絵を描いてきた結果そうなった」とも言える。
今までの人生は趣味で描くものに関して「クオリティを上げる」行為を避け続けてきた。クオリティを上げなくても自分が表現したいものが十分表現できていると思っていたからでもあるけど……とにかく、結果として単に「表現を疎かにしてきた」が、一旦の落とし所かと思う。今後それらを少しずつ改善していきたい。
頑張って描いた架空の靴。今までの人生で適当に描いてきたランキング1位の靴を一度細かく描いてみようと決心し、色んな靴の写真を参考にしながら描いたものだ。線もバランスもガタガタだが、ひとつの靴をこうしてちゃんと描いたのは人生で初めてのことで、すっかりお気に入りの絵になった。
やりたいこと
①絵に真面目に取り組む
今まで真面目に取り組んでこなかったかと言われればそうでもないんじゃないかと思うけど、これからはもっともっと絵のことを考えていきたい。絵に対しての考え方や、こうした方が魅力的に見えるんじゃないか、とかの探究も惜しまずしていきたい。なんなら絵のことをあんまり好きじゃない人とも絵の話をしたい。それは「他人から見た絵の視点」を取り込むことができるからだな。まあまあ煙たがられるかもしれないが、それがなんだというんだ。どうってことないよ、何故なら私は絵のことが好きすぎるからだ。
②もっと良い絵が描けるようになりたい
まあ正直自分が描く絵のことは、大体良い絵だなーと思っている。上手いかと言われると、そうでもないと思う。私は今まで独学で絵を学んできたが、お金をもらって絵を描いたりすることもある。私には私しか描けない絵があるということだ。これはマジだ。そのクオリティをもっと上げていきたいということなんだ。何故なら私は絵のことが好きすぎるからだ。
③目で捉える力をもっと育てたい
記憶を辿って絵を描くことがしばしばある。すると途端に解像度は落ちてしまう。仕方がないやね、記憶は所詮記憶なんだからね……。ただ、目で捉える力がもっと育てば、そのギャップも少しずつ埋められていくのではないかと思う。もちろん一番良いのは資料として写真を残すことだが、それが難しい状況もある。すべてはより良い絵を描くためだ。より良い絵を描くためにできることだったらなんだってする。何故なら私は絵のことが好きすぎるからだ。
④スムーズな出力をしたい
スムーズな出力。それはプロセスを整理し、ラフを入念に描き、構図を吟味し、モチーフを決め、資料集めを事前に終わらせ、できうる限り「描く行為」を中断せずに行える絵の描き方。将来的にはそうなりたい。
絵のことをどう思ってるか
絵〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
総括
絵を頑張るぞ!ということです。
絵のことが好きなやつ!私と絵の話をしよう。お願いだ〜。
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