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桑原和真に鎮静化してもらった歯痛〜恐怖との闘い編〜

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歯医者に馳せ参じるとき、麻酔と歯削りの恐怖は常について回る。一瞬のチクッとする痛みだって痛いもんは痛い、嫌なもんは嫌だ。特に歯茎に針が入ってくるあの感触が無理すぎる。怖い。辛い。

そんな麻酔の度、桑原和真が暗黒武術会で受けた傷のことを思った。桑原和真よりはゼッテー痛くねえ!と思うことで麻酔の恐怖に耐えてきたのだ。

この「桑原和真に鎮静化してもらった歯痛」シリーズも、エピソードゼロを含めると8記事目となる。毎回このままで行くと浦飯さんに「オメーもうちょっと趣向凝らしたらどーなんだよ!」と言われそうなので、今回は「暗黒武術会会場で戦っている最中に、動きを封じる&視界を奪う&姿を見せないタイプの架空の敵と戦っていて「歯痛」だけを感じる毒霧を撒かれ(最悪の技じゃん)歯が痛い中、場外に佇んでいた飛影が「フン、奴もここまでか」(ここでいう奴とは私のことです。)と呟いて目を閉じ、その横にいた蔵馬が「歯の神経にだけ作用する毒霧だ……松戸くんの霊力では到底防ぎようがない」というモノローグをひっさげ超最高造形の横顔を大ゴマで知らしめた後、その横にいた顔面凶器・桑原和真にめちゃくちゃデケー声で「松戸ーーーー!!!!!!!!!!!!」と呼ばれている」みたいな設定の妄想で麻酔と歯削りの恐怖を乗り切りました。松戸です。

なお浦飯は幻海さんと洞窟にいる設定です。(都合、良)

歯医者さんは言いました。親知らずが横向きに生えているので、今現在生えている奥歯を圧迫していると……そして、その現在生えている奥歯はダメージを受けていると。従って、親知らずとその奥歯の計2本を抜歯する必要があると……

嫌だ!!!!!!!怖いよーーーウエーン!!!!!!!!!!!!!

でも健康になるためにはそれらを乗り越えなくてはならないんだ。私は麻酔の針の痛みは百歩譲って耐えられる(細いし)。1番嫌なのは歯茎にグッ、グッ、と針が入ってくるあの感触なのだ。桑原さん。自分、歯の治療ごときでこんなビビっちまって、情けないっすよ。

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松戸、ビビっちまうのはしょうがねえ。人間ってぇのはビビるもんだぜ。まっ!俺はビビったりしねーけどよ!カーッカッカ!!!!

俺にとって桑原さんは憧れっス……桑原さんみたいなメンタルを手に入れたいって思いながら、ずっと歯医者に通ってます!!!

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だはは、なーに言ってんだよ。でもま、オメーの気持ちを少しでも後押しできてんなら、そんなに嬉しいこたーねぇやな。もちろん、松戸に歯痛に立ち向かうって気概があり続ける限り、俺はオメーを応援すんぜ。

桑原さん……!!!!!!!ありがとうございます。実は俺、今日歯の型取りをしてきたんです。なので、次の治療は被せ物が出来上がってからなんです。盆休み中に予約は取ったんですけど……

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そうなのか。じゃ、ちょっと間が空いちまうな……ここ2ヶ月くれぇ、毎週歯医者に通ってたもんな。歯医者がなくても、口内環境の改善にキッチリ努めんだぜ。オメー、健康になるって決めたんだろ?

はい!俺、この歯痛と最後まで戦い続けるって心に決めました。なので、桑原さんの力借りて、親知らずも抜いて、健康な状態を絶対取り戻してみせます。

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オウ、その意気だな。また次会える時を楽しみにしてんぜ。ちゃんと朝昼晩、歯磨きしろよ!じゃあな!

桑原さーーん!!!!!!!今日もありがとうございましたー!!!!!!さようならー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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