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桑原和真に鎮静化してもらった歯痛〜ゼロの状態編〜

みなさんこんにちは。桑原和真に鎮静化してもらった歯痛ですが、歯肉が腫れまくっているために原因を詳しく調べることができませんでした。ひとまずは、腫れがおさまってからということですね。

桑原和真に鎮静化してもらった歯痛エピソードゼロはこちら。

歯が痛いときは、歯が痛い以外のことを考えられなくなりがちです。そこには感情がない。もし発生しても自分自身への後悔からくる悔しさ、悲しさ。そして、理不尽な歯痛への怒りなどに費やされることでしょう。

すなわち「痛み」は、意識を全てそれに集約させてしまうくらい強い作用を及ぼすもの。人類の、そして痛みを感じる全ての生物の共通認識。痛みを解消したい、辛さを和らげたいという意識は、ニュートラルの切望といえます。

ニュートラル、すなわち、ゼロの状態が健康。そこから痛みが発生すればマイナスに。そのゼロの状態がどんなに幸せか……強烈な歯痛に襲われた後は、ゼロが幸せに思えます。しかし、しばらく時間が経てばどうでしょう。そんなことはすっかり忘れて、ゼロのありがたみも薄れます。日常生活の中で起こる様々な「許容できないこと」に対する感情が湧いて出る。怒りを感じることもある。そんな、ゼロの状態を忘れた振る舞いは自分にとって有益なものだろうか……?私は、そのゼロの状態を、常に頭に置くことを心がけたい。

桑原和真ならどう言うだろう。シミュレーションしてみよう。

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おう、松戸よお。お前、歯医者に行けたらしいじゃねえか。しかも、薬までもらってよ。良かったじゃねえか、これで腫れと痛みは、一旦おさまるだろうよ。
……ただな、これだけは忘れちゃいけねえ。ムカついたり、嫌だって思うその気持ちは、その「ゼロの状態」の上に成り立ってるってことをよ……。マイナスだったら、もうそんなこと考える余裕すらなくなっちまう。忘れんなよ、ゼロの状態だぜ。

わかりました桑原さん、ゼロの状態を意識してこれからはいろいろ行動してみます。ありがとうございました。

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